まちづくり基本条例出前授業を実施しました【8月4日】（緑丘小児童くらぶ）

8月4日、緑丘小児童くらぶにて、まちづくり基本条例啓発のための出前授業を実施しました。小学3年生から5年生、約20名の皆さんに向けて、条例啓発紙芝居「熟議編」を上演し、その後、「宿題はいる？いらない？」というテーマで自分の意見を話し、他の人の意見を聞きながら、いろんな立場や考え方があることを理解する「熟議」を体験してもらいました。

意見交換の中では「宿題をしないと将来困るから宿題は必要。」「授業の復習になるから宿題はいる。」「塾でも宿題と同じことを勉強するから宿題はいらない。」など多くの意見が出され、活発な議論が行われました。

コロナ禍ということで、グループ内での意見交換や発表時にはフェイスシールドを装着しながらお互いの距離を保つなど、感染予防対策を行った上で実施した出前授業でしたが、児童のみなさんが熱心に紙芝居を見てくださり、元気に意見交換する様子が印象的でした。

今後も、出前授業やまちづくり出前講座等で紙芝居やワークショップを通じて条例について触れる機会や、伊丹市のまちづくりへの関心を高めてもらうきっかけを作っていきたいと考えていますので、少しでも興味を持っていただける方は是非、まちづくり推進課までお問合ください！