まちづくり基本条例出前授業を実施しました【8月3日】(摂陽小児童くらぶ)

更新日:2021年03月31日

8月3日、摂陽小児童くらぶにて、まちづくり基本条例啓発のための出前授業を実施しました。小学3年生を中心に、約20名の皆さんに向けて、条例啓発紙しばい「熟議編」を上演し、その後、「宿題はいる?いらない?」をテーマに、自分の意見を伝えるとともに、他の人の意見を聞き、お互いの立場や考え方を理解する「熟議」を実際に体験してもらいました。

今回は宿題はいる、となったグループがやや多かったものの、多い意見が正しいではなく、同じ意見も違う意見も聞いてお互いが納得いくまで話し合うことが熟議である、ということについてしっかり学んでいただけたと思います。

コロナ禍ということで、意見交換時にも距離を保ちながら透明な衝立を立て、予防対策を行った上で実施した出前授業でしたが、児童のみなさんが熱心に紙芝居を見てくださり、元気に意見交換する様子が印象的でした。

今後も、紙芝居やワークショップを通じて条例について触れる機会を作り、伊丹市のまちづくりへの関心を高めてもらうきっかけにもなればと思います。

摂陽小児童くらぶ1
摂陽小児童くらぶ2

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