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教育長の日記

こんにちは。教育長の木下誠です。

教育長の写真10月から12月

12月7日(土曜日)「第69回伊丹市民駅伝競走大会」

 本日は、瑞ヶ池公園周回コースで、小学生から高校一般まで男女合わせて52の多くのチームが参加し「第69回伊丹市民駅伝競走大会」が開催されました。
 この大会は、半世紀以上の歴史を誇る大会であり、これまでに中学校では県駅伝や近畿駅伝に優勝したり、全国高校駅伝や箱根駅伝、全国実業団駅伝などで活躍したりする選手も出ております。
 今年の特徴は、小学生チームが増えたことで、男子は14チーム、女子は10チームが参加してくれました。うれしい限りです。
 今年の流行語大賞は「ONE TEAM」が選ばれたのですが、駅伝は、一本のタスキにチームの願いを込め、各自の責任を果たしながらONE TEAMとなって勝利を目指すものです。
 開会式では、参加選手を代表して荒牧中学校の倉橋かんなさんが、「この大会に出場するにあたってお世話になったすべての人に感謝の気持ちをもって全力で走ることを誓います」と力強く宣誓されました。
 今年のそれぞれの部における優勝チームは、小学校の部は男女ともに、伊丹南陸上クラブA、中学校の部は男女ともに、伊丹市立東中学校Aチーム、一般高校男子の部は兵庫ハンモックAC、一般高校女子の部は県立伊丹高等学校でした。
 多くの皆様に応援をいただきありがとうございました。
小学生男子スタート直後の様子
小学生男子スタート直後の様子
開会宣言
荒牧中学校 倉橋かんなさんの開会宣言
中学男子の部たすきをつなぐ瞬間
中学男子の部 たすきをつなぐ瞬間

12月7日(土曜日)「土曜学習 南極クラスin伊丹小学校サタデースクール」

 午前中、伊丹小学校において実施された土曜学習「南極クラス」に参加してまいりました。
 本日は第54次南極観測隊員の堀川秀昭氏が講師を務められました。堀川氏は、写真や動画などを通して、南極での1年4か月にわたる生活の様子や幻想的なオーロラの映像などを紹介されました。
 授業では、体験活動も取り入れられ、風速を測定する機械を使って、自分の息(低学年の女児8.6m/sやPTA会長19.6m/s)の強さと比べながら、風速60mというブリザードがいかにすごいかを体感させておられました。また、南極観測隊が身に着けた防寒具や防寒靴を身につけたり、2万年前の南極の氷に触れたり、南極の氷がぱちぱちと音を立て水の中で解けていく様子などに好奇心をかきたてられていました。
 最後に、児童が堀川氏に次々と質問をしていたのですが、その対応に心を打たれました。どんな質問にも、実に丁寧に応えておられ、その姿勢が自由な子どもの発言を生んでいるのだと思いました。きっと、『大きくなったら僕も私も南極観測隊になりたい』と思ったことでしょう。
 土曜学習には、PTA会長をはじめ多くの方々が運営に携わっておられ、改めて地域の人の企画力と温かさを感じました。
教育長挨拶
教育長挨拶
防寒具、防寒靴体験
子どもたちは防寒具に興味津々
風速測定
風速測定(PTA会長)

12月2日(月曜日)「伊丹市立有岡小学校 創立50周年記念式典」

 いたみホールにおいて、藤原市長をはじめ多くのご来賓の参加のもと、「伊丹市立有岡小学校創立50周年記念式典」が行われました。
 有岡小学校は、昭和44年、伊丹市の人口急増に伴い、市内10番目の小学校として開校いたしました。
 「記念式典」は、厳かな雰囲気の中、国歌斉唱、児童代表の6年3組の古谷明夏里さんのメッセージ、5年生、6年生全員による「児童合唱」で幕を明けました。
 その後、藤原市長と私から、50年に渡る歩みや特色ある教育活動などを交え、「祝辞」を述べさせていただきました。
 私からは、特に開校当時、始業式や入学式の校長の式辞は、演台がなくリンゴの空き箱の上に立ち行ったことなどの苦労や、初代校長の竹谷哲郎氏が開校に携わるに当たっての決意等をお伝えいたしました。
 第二部では、投資教育家の岡本和久氏から「君たちに伝えたい三つのこと~お金、仕事、生き方~」と題して、変化の激しい先行き不透明な時代を生きる子どもたちに将来に対する心構えなど示唆の富んだ講話を頂きました。実行委員会の皆さんに心から感謝申し上げます。
合唱の様子
児童による合唱
校長先生の挨拶
校長先生の挨拶

12月1日(日曜日)「第6回伊丹市いじめ防止フォーラム」

 今日は、午後から伊丹市立西中学校体育館において「第6回伊丹市いじめ防止フォーラム」が開催されました。
 本市では、以前から、学校・家庭・地域・関係機関などあらゆる立場の人で構成する「いじめ防止等対策審議会」を設置し、社会総がかりで「いじめの防止」に取り組んでいるのですが、本日のフォーラムもその一環であり、「目的」は、社会全体の「いじめに対する認識」を高めることです。
 今回は、『なぜ、子どもはいじめられても、いじめても、そのことを親に言わないのか』をテーマに中学生、教員、保護者、地域住民等が、5、6人のグループに分かれ、ロールプレイをしながら、意見を出し合いました。進行役(ファシリテーター)は、伊丹市いじめ防止等対策審議会会長の関西外国語大学教授新井肇氏に努めていただきました。
 参加者には、4つの議題が与えられたのですが、限られた時間の中で、自分の考えを付箋に書く速さ、グループごとにまとめる速さ、分かりやすい説明など、そのレベルの高さに驚きました。それは、参加者が集中力をもって取り組んでいるからだと思います。
 最後に、新井先生が「自分自身もいい学びになった。特に、中学生がいじめに対して、しっかりとした考えを持っていることがよく分かった。このような子はいじめをしないだろうし、いじめを止めるだろう。」と言われたことが印象に残りました。
ファシリテーターの新井先生
ファシリテーターの新井先生
会場全体の様子
会場全体の様子
グループ討議の様子
グループ討議の様子
生徒による発表
生徒がグループ討議の内容を発表

11月29日(金曜日)「笹原中学校 研究発表会」

 今日は、午後から笹原中学校において、伊丹市教育委員会指定の研究発表会が開催されました。会場には、市内外から多くの先生方が参加されていました。
 笹原中学校では、太成学院大学教授伊藤博氏の指導のもと、『生き方を考え、主体性を持ち、進路実現に向かって学び続けるキャリア教育の実践と検証』を研究テーマに、キャリア教育の視点を取り入れた「指導案・シラバスの作成」、授業における「ふり返り」の徹底、異学年間の教え合い学習「笹トレ」、生徒会活動の充実などに取り組んでこられました。
 本日は、その実践研究の一端として、異学年間の教え合い学習「笹トレ」と英語科の奥村優一教諭と数学科の角所聡一郎教諭による授業が公開されました。
 「笹トレ」は、取組にスピード感があり、上級生と下級生の言葉のキャッチボールが自然とでき、まさに主体的・対話的学びであると思いました。角所教諭の数学は、数学(1次関数と2次関数)を日常生活に生かそうという姿勢を感じました。論理的な思考を培うのに非常にユニークな取組だと思いました。奥村教諭の英語は、テンポがよく、生徒全員が生き生きと活動していました。奥村教諭は、努めて英語を使っておられ、生徒が英語に慣れ親しんでいると感じました。教材教具(電子黒板やフラッシュカード、iPadなど)の使用も子どもに理解を大きく促進させていると思いました。
数学の授業の様子
角所聡一郎教諭による数学の授業の様子
英語の授業の様子
奥村優一教諭による英語の授業の様子
教育長の挨拶
全体会での教育長による挨拶

11月28日(木曜日)「第2回市立伊丹高等学校特色化・活性化推進チーム会議」

 今日は、防災センターにおいて、「令和元年度第2回市立伊丹高等学校特色化・活性化推進チーム会議」を開催しました。
 この会は、平成21年度からスタートした「複数志願選抜制度」に対応し、市高が受験生から選ばれる「魅力ある学校」となるために始めたものです。
 本日の会では、まず、野崎校長から、時代の変化を見据えた1.授業力向上への取り組み(授業公開週間の設定、授業力向上研修会の実施)、2.「高大接続改革対応委員会」の設置、3.教職員の働き方改革などについて、プレゼンによる説明を受けました。説明を受け、学校長としての強い使命感を感じました。 
 引き続き、柴田教頭から、今年度の「重点目標」及び「目標を達成するための方策」を柱に、夏季講習の実施状況、進研模試の結果、教育活動の様子などについて説明を受けました。教育活動の1つである「修学旅行(ベトナム)の行先」について、その根拠(安全、物価が安い、国が責任をもっている学校であり学校訪問における学びが多い、日本企業の進出など)を確認することができました。
 その後、現在、特色化・活性化事業の1つとして実施している「トワイライト講座」について意見交換しました。
会議の雰囲気
教頭先生による学校の取り組みについての説明

11月26日(火曜日)「第3回校園長・所長会」

 今日は、午後から、総合教育センターにおいて「第3回校園長・所長会」を開催しました。
 私からは、確かな学力の育成について、「授業改善」、「誰一人取り残さない取組」、「保幼小中の接続」の3つの柱のもとに、具体的な取り組みを話しました。
 また、これからの人生におけるキーワードとなる「主体性」について、10年後・20年後の日本社会を視野に入れながら、そのような時代に必要な「資質・能力」について参加者全員で考えました。
 研修会では、伊丹市総務部法務管理課の大矢真義課長から「教育現場と法」といったテーマでご講話をいただきました。
 大矢課長は、学校現場における一般的な事例(テストの紛失、いじめ、学校事故)を示しながら、これまでの裁判例も交え対応の仕方等、弁護士から見たポイントを紹介されました。学校長等にとっては、問題が複雑化・深刻化している中、大変心強い示唆が得られたのではないかと思います。
 また、最後に、「これまで中小企業の経営者と仕事をしてきたが、組織のトップというのは、孤独だと思う」と言われたことがとても印象に残りました。
教育長挨拶
教育長の挨拶
講演の様子
大矢課長による講演の様子

11月19日(火曜日)「学校訪問 花里小学校」

 今日は午前中、花里小学校を訪問しました。
 まず、2校時、5年2組で天宅勇気教諭による「国語」の授業を参観いたしました。
 授業の始まる少し前に教室に入ったのですが、1クラス26人という子どもの数の少なさに驚きました。
 本日の授業では、説明文「天気を予想する」の単元を展開されたのですが、「筆者は、どのような意図で文章を構成し、図表やグラフ、写真を用いたのか」を考えながら、「筆者がこの説明文を通じて伝えたい意図を読み取ること」を目的とするもので、まさに、子どもの読解力を育てようとするものでした。
 具体的には、めあてに沿って、資料の範読、一人学び、グループでの話し合い、まとめの発表、ふり返りと「主体的・対話的な授業」が展開されました。
 その後、村上校長先生から、私の訪問のために作成された「学校訪問資料」を基に、来年度50周年を迎えるにあたっての取り組みや経営方針、授業改善、学力等に向けた取り組みなどを伺いました。
 教職員、学校運営協議会、PTAなどが情報を共有し、協働して学力の向上等に取り組もうとしていることがよく分かりました。
先生による机間指導
各班を丁寧に回り机間指導を行う様子
グループでの話し合い
グループでの話し合いの様子

11月18日(月曜日)「PTA連合会と教育委員会事務局との教育懇談会」

 今日は、午前中、PTA連合会及び各小中学校のPTA執行部と教育委員会事務局との「教育懇談会」が開催されました。
 第1部では、私から「主体的・対話的で深い学びについて」、「自尊感情について」、「基本的な生活習慣(朝食・就寝時間・スマホの取り扱い)」について情報提供を行いました。
 第2部では、小学校は3つのグループに分かれ、中学校は1つのグループで意見交換を行いました。
 小学校のグループでは「子どもの安全」「幼小中の連携」「プログラミング教育・英語教育」「自由プール」「いじめ」「支援が必要な子どもたちへの支援」等について、中学校のグループでは、「タブレットの導入」「中学校給食(残食)」「支援が必要な子どもたちへの支援」について意見交換を行いました。
 これらのテーマは、今、課題となっていることばかりであり、保護者(PTA)と教育委員会が現状を共有し、改善に向け活発な意見交換ができ、とてもよかったです。
 今、子ども達には、「主体的・対話的な学び」が求められていますが、本日の教育懇談会は、まさに、「主体的・対話的な学び」そのものでした。
教育長の説明資料
教育長が説明の際に用いた資料

11月17日(日曜日)「幼児教育講演会」

 今日は、午後から総合教育センターにおいて、「幼児教育講演会」が開催されました。
 本日の講師は、現在、日本保育学会会長、東京大学名誉教授で、幼児教育に携わる者であれば知らない人はいない汐見稔幸氏であり、教育関係者をはじめ、職種を問わず多くの参加者がありました。
 汐見先生は、「なぜ、幼児教育が大事なのか」について、先進的なヨーロッパの例や、豊富な体験事例を交えながら、2時間を超えて講演されました。幼児教育の第一人者でもあり、1つのことを話されるにも、歴史や体験、世界の取り組みなど実に幅の広い視点から話されました。
 「幼児教育の質の高さ」とは、1.「アタッチメント(子どもが安心感をもって抱き着くこと)を通して、非認知的スキル(粘り強さ・協同性など)を育てること」2.「主体的・対話的で深い学びをていねいに保証すること」と話されました。
 私が特に印象に残ったのは、「主体性は、人間が持つ感覚で最も大事なものである」と言われたことと「保育の基本は、『あれしなさい、これしなさい』ではなく、応答である」と言われたことです。大きな刺激を受けた講演会でした。
汐見先生による講演の様子
講演会の様子
会場の雰囲気
教育関係者以外の方にも多数ご参加いただきました

11月9日(土曜日)「第67回伊丹市民ロードレース大会」

 穏やかな天候のもと、瑞ケ池公園周回コースにおいて「第67回伊丹市民ロードレース大会」が開催されました。
 最近は、生活の中に様々なスポーツを取り入れ、健康の保持増進をはかる人が増えてきています。中でも、走る(ジョギング)ことや歩く(ウォーキング)は、いつでも、どこでも手軽にできるスポーツであることから、この「ロードレース大会」も年々、様々な目的を持った人が増え、今年度は、800人を超える人が参加されました。
 特に今年は、出場する小学校が増え、昨年より大変多くの小学生が参加しました。本市では、「知・徳・体の調和のとれた人づくり」をめざし、教育活動を推進しているのですが、これまで、小学校の持久力に少し課題がありましたのでうれしい限りです。
 今日も、競技スポーツとして「チャンピオン」をめざして走る人、軟式少年野球チームのように「体力づくり」の一環として走る人、健康づくりの一環として走る人など、それぞれの目的に従って、「走り」を楽しんでおられました。
 これからも生活の中に、積極的にスポーツを取り入れ、健康で充実した日々を送っていただきたいと思います。
開会式の様子
開会式での教育長挨拶の様子
小学生の部の様子
小学生の部に少年野球チームから参加する子どもたち
中高生の部
中学生、高校生の部に参加する陸上部の生徒たち

11月8日(金曜日)「学校園訪問 桜台幼稚園」

 今日は、午前中、「桜台幼稚園」に行ってまいりました。
 まず、目に飛び込んできたのが、園庭で元気よく遊ぶ子どもたちの姿です。4、5歳児が入り混じって遊んでいたのですが、運動量の豊富なことに驚きました。登園(8時40分ごろ)から10時頃まで、1時間半ほど「自由遊び」の時間が確保されていて、子どもたちは、ロープのぼり、雲梯、フラフープ、巧技台、鉄棒、ジャングルジム、泥団子づくり、ままごと、など思い思いに自分のやりたい遊びに没頭していました。先生方も子どもたちと一緒に走り回っておられました。
 遊んでいる途中に、何人かの園児が「これ見て、見て」と話しかけてきたのですが、「すごいね」と声をかけると、さらに頑張る姿がとても印象的でした。人懐っこく、物怖じしない子どもが育っていると感じました。また、自分の気持ちを伝えることができていることに感心しました。
 その後、今村園長先生から「保育内容」や課題等について話を伺ったのですが、「地域に信頼される幼稚園づくり」や「子育て支援」、「さくらだいこども園開設に向けて」、「小中学校との滑らかな接続」など、実にきめ細かなところまで気を配り、園経営を行っておられることが分かりました。
外遊びの様子1
遊具を使って元気いっぱい遊ぶ園児

外遊びの様子2
摘んできた葉をつかって遊ぶ園児
園庭の様子
所狭しと園庭を走り回る園児

11月7日(木曜日)「ありおか幼稚園 研究発表会」

 今日は、ありおか幼稚園において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が行われました。会場には、市内外の公私立幼稚園、保育所、認定こども園などから多くの方々が参加されていました。
 ありおか幼稚園では、「育ちと学びをなめらかにつなげる幼小接続をめざして」を研究テーマに、園児が小学校に進学する際に必要な『伝え合う力』に焦点をあて、「伝え合う力」を育むための「環境構成」と「教師の支援」について研究を進めてこられました。
 私は、午前中に公開された保育を参観しましたが、「忍者」をテーマに「遊び」に没頭している姿や、途中から小学校の業間休みで児童や先生が「遊び」に加わり「遊び」がどんどん深まっていく姿がとても印象に残りました。
 講師の鳴門教育大学大学院教授木下光二氏は、「このような『幼小の交流』が日々、自然と行われている状況は、『ありおか幼稚園』ならではの特色であり、日本に誇れる教育です」と絶賛されていました。
 また、室内保育(遊戯室)においても、子ども達が、それぞれのグループごとに、「テーマ」をもって、いろいろなものを制作するなど、主体的に活動している姿が印象に残りました。その背景には、きめの細かい環境構成や、できるだけ「指示や誘導」をしない教師の姿勢がありました。素晴らしい幼児教育の実践を見せていただいた1日でした。
外遊びの様子
外遊びの様子
クラス活動の様子
クラス活動の様子

11月4日(月曜日)「教育トーク 荒牧中学校区・西中学校区」

 午前中は荒牧中学校区において、午後からは西中学校区において、地域住民と教育長・教育委員とが「教育問題」について語る「教育トーク」を開催しました。
 本市の教育の充実を目的とした「教育トーク」も7年目に入り、すっかり秋の恒例行事として定着してまいりました。会を重ねるごとに、知・徳・体の調和のとれた子どもの育成は、学校・家庭・地域の三者の連携・協力が不可欠であるということを再認識しました。
 協働体制による教育を推進するためには、まずは「現状を知る」ことが必要であることから、第1部では、私から、学力の現状などを中心に、1.「主体的・対話的で深い学び」の必要性について、2.自尊感情について、3.基本的生活習慣(朝食の摂取、就寝時間、スマホの使用)について情報提供を行いながら参加者と共に考えました。
 第2部では、2つのグループに分かれて自由に意見交換を行いました。
 午前中の荒牧中学校区では、「自尊感情の高め方」、「スマホの取り扱いについて」、「特別支援教育について」、「キャリア教育について」などについて、午後からの西中学校区においては、「小中学校の学力格差について」、「スマホの取り扱いについて」「体力の向上について」、「新学習指導要領への対応」などについて、活発な意見交換を行いました。
 今日は丸1日、地域の方々と話をしましたが、保護者や地域の方々の認識の高さに改めて感心しました。

教育トークの様子
荒牧中学校区
全体会の様子(荒牧中学校)
全体会の様子
Aブロックの様子(荒牧中学校)
Aグループの様子
Bブロックの様子(荒牧中学校)
Bグループの様子

西中学校区
Aグループの様子
Aグループの様子
Bグループの様子
Bグループの様子

11月3日(日曜日)「第52回市長旗大会」

 秋晴れの好天に恵まれ、「第52回市長旗大会並びに第38回朝日新聞社旗大会」の開会式が、稲野小学校グラウンドにおいて、多くの保護者が見守る中行われました。
 開会式は、全13チームの入場行進から始まったのですが、胸を張り、手を肩の高さまで上げて歩く選手の姿や、前年度優勝校へのレプリカの授与における元気がよく礼儀正しい姿勢に感動しました。
 また、選手宣誓では、有岡ブレーブスの猪又和哉選手が、「この大会の開催に当たり、いろいろとお世話になったコーチ・監督の先生、大会役員や審判の方々、お父さんやお母さんなどへの感謝の気持ちを忘れず、一球に心を込め、全力で戦い抜くことを誓います」と心のこもったすばらしい宣誓が行われました。
 話は飛躍しますが、今、日本では、ラグビーのワールドカップが行われ、南アフリカが3回目の優勝を果たしました。なぜ、ラグビーワールドカップは、多くの人の心をひきつけ感動を与えたのか。それは、あと50センチメートルもないほどに迫られたゴールラインを割らせない姿勢に象徴されるように、「最後の最後まであきらめず全力を尽くす姿勢」が、また、「みんなが1つになって戦う姿」があるからだと思います。少年野球においてもぜひこのような戦いをしていただきたいと思います。
開会式の様子
開会式の様子

11月2日(土曜日)「教育トーク 北中学校区」

 今日は午前中、北中学校区において、地域住民と教育長・教育委員とが「教育問題」について語る「教育トーク」を開催しました。
 この会の目的は、本市の教育の充実であり、学校・保護者・地域の協働体制を構築し、それぞれが「子どもを育てる当事者である」という意識を持つことです。
 第1部では、私から、学力の向上をテーマに、1.「主体的・対話的で深い学び」の必要性について、2.自尊感情について、3.基本的生活習慣(朝食の摂取、就寝時間、スマホの使用)についての情報提供を行いながら参加者と共に考え進めました。
 第2部では、2つのグループに分かれて自由に意見交換を行いました。
 私の入ったグループでは、「アクティブラーニングの重要性」、「自尊感情」、「発達障害への対応」、「働き方改革」などについて、意見交換を行ったのですが、保護者や地域の方々の認識の高さに感心しました。今回もとても有意義な会となりました。
Aグループ
Aグループの様子
Bグループ
Bグループの様子
全体会
グループ協議後、各グループで出た話を共有します

11月1日(金曜日)「学校訪問 伊丹小学校」

 今日は、午前中、伊丹小学校を訪問しました。
 まず、2校時、5年4組で池田真千子教諭による「国語(大造じいさんとがん)」の授業を参観いたしました。
 始業の少し前に教室に入ったのですが、福永指導主事のところに子どもが集まってきて、とても親しみを持って懐かしそうに話しかけていた姿が印象的でした。
 授業は、何人かのノートをプロジェクターで映し出しながら、前時までの「振り返り」から始まりました。
 その後、「めあて」『三の2の場面の実況に必要な言葉や叙述をまとめよう』が示され、「めあて」に沿って授業が展開されました。音読、一人学び(叙述の中から使いたいところに線を入れる)、発表と主体的な学びが展開され、最後に全員がしっかりと「振り返り」を行っていました。学級全体が落ち着き、集中力のあるとてもいい授業でした。ノートをしっかりと書かせていること、そのノートを丁寧に見て、しっかりと評価していることが、児童の次への学ぶ意欲につながっているように感じました。
 その後、森田校長先生から、私の訪問のために作成された「学校訪問資料」を基に、学校の様子や課題、授業改善、学力や体力の向上に向けた取り組みなどを伺いました。
 『伊小スタンダード』(めあて・一人学び・交流(発表)・振り返り)を全教師でしっかりと実践していくと言われたこと、また、子どもに夢を持たせたいと言われたことが印象に残りました。
ICTを活用
ICTを活用し、児童のノートを使って前時のふりかえり
本文から抜き出し
「めあて」に沿って本文から抜き出し
グループ交流
グループで考えを交流

10月19日(土曜日)「天王寺川中学校 創立50周年記念式典」

 伊丹スポーツセンター体育館において、藤原市長をはじめ多くの来賓のご臨席のもと、「伊丹市立天王寺川中学校創立50周年記念式典」が行われました。
 天王寺川中学校は、昭和45年、伊丹市の北部地域の人口急増に伴い、市内5番目の中学校として開校いたしました。
 第一部の「記念式典」は、厳かな雰囲気の中、吹奏楽部の演奏、全生徒による見事な国歌や校歌の斉唱で幕が開き、藤原市長や私から、50年の歩みや校歌のいわれなどを交え、「祝辞」を述べさせていただきました。
 第二部は、第一部とは一転、和気あいあいとした雰囲気の中で、現在、伊丹大使で吉本興業の石田靖さんによる「トーク」が行われました。石田さんは、次々と出される生徒からの質問に、ユーモアを交えながら独特の軽快な語りで質問者と対話しながら進められました。生徒たちに大うけで大変好評でした。
 第三部では、2,500個の「メッセージバルーン」を飛ばしたのですが、その日の夜の祝賀会で「一番、遠くは、群馬県から返事を受け取りました」と報告がありました。
 50周年という大きな節目にふさわしいすばらしい式典でした。実行委員会の皆さんに心から感謝申し上げます。
市長による祝辞
藤原市長による祝辞
メッセージバルーン
大空に舞うメッセージバルーン

10月16日(水曜日)「第53回なかよし会(幼稚園、神津こども園、伊丹朝鮮初級学校幼稚班 合同運動会)」

 さわやかな秋晴れのもと、伊丹スポーツセンター陸上競技場において、市内公立幼稚園、神津こども園、伊丹朝鮮初級学校幼稚班の園児が一堂に会し、「第53回なかよし会」が開催されました。
 この「なかよし会」は、異常気象やインフルエンザの流行等により、平素の保育の時間を確保することが難しくなってきたことや、次年度から3歳児保育が始まるなど、幼児教育の大きな改革期にあることから、今回で幕を閉じることになりました。
 最後ということもあり、多くのご来賓や保護者の見守る中、園児たちは、力一杯、リズム演技やボール演技、縄やフラフープを使った演技等を披露してくれました。
 そして最後には、これまで名物演技となってきた「パラバルーン」の演技が、全園児により実施されたのですが、「これが最後か」と思うと、寂しさが込み上げてきました。
 半世紀以上に渡り、「なかよし会」を支え、運営していただきました園長会をはじめ関係者の皆さんに心から感謝いたします。
縄・ボール演技「夏疾風」(5歳児)
縄・ボール演技「夏疾風」(5歳児)
フープ演技「未来コネクション」(5歳児)
フープ演技「未来コネクション」(5歳児)
パラバルーン演技「パプリカ」(全園児)
パラバルーン演技「パプリカ」(全園児)

10月10日(木曜日)「令和元年度第2回いじめ防止対策等対策審議会」

 本日、午後から中央公民館において「第2回いじめ防止等対策審議会」が開催されました。
 この「審議会」は、学校長・自治会長・少年補導委員・人権擁護委員・警察・弁護士・医師・臨床心理士など、子どもの人権等に係るあらゆる立場の人により組織され、本市の「いじめ防止対策」の中核的な役割を担っています。
 第2回目の今回は、冒頭、新井肇会長から、国のいじめに関する最新の状況を提供いただくとともに、「いじめの認知の内容はきめ細かくなり、認知件数は増えてきている。今後は、認知したいじめをいかに解消していくか、セカンドステージに入っていかなければならない。一方で、もう一度、『子どもの尊厳を守る』という原点に返って取り組むことも大事だ」と挨拶されました。
 その後、事務局から、「2019年度いじめ認知件数」「アンケート調査結果」「対応に苦慮した事案」等について報告しました。各委員からは、「被害者と加害者の主張が擦りあわない場合はどう処理するのか」など積極的に質問や意見が出されとても活発な会になりました。
 新井会長からは、各委員の意見を受けて、「各学校で『いじめ防止基本方針』が策定されているが、保護者まで伝わっていないように思う。毎年、入学式で周知するなど方法を決めておく必要がある」とアドバイスいただきました。最後に、今年度の「いじめ防止フォーラム」のテーマについて話し合いました。
新井肇会長からの挨拶
新井肇会長からの挨拶
教育委員会事務局からの報告
教育委員会事務局からの報告
会の様子
審議会の様子

10月5日(土曜日)「市内公私立幼稚園・こども園・保育所(園)うんどうかい」

 天候に恵まれ、市内公私立幼稚園・こども園・保育所(園)等で「うんどうかい」が開催されました。私は、今年度でもって閉園となる公立幼稚園を中心に5つの幼稚園を激励訪問しました。
 今年の「うんどう会」で感じたことは、1つめは、園児の運動量がとても豊富なことです。「かけっこ」にしても、30m~40mほどの距離を7人ほどのグループが一人3回ほどエンドレスで繰り返し走っていました。また、「1対1の綱引き」にしても、勝負がつくまで長い時間、全力で綱を引きあっていました。相当な運動量です。ぜひ、この運動量を小学校へつなげていってほしいと思います。2つめは、「子どもたちの主体性」を伸ばすことを心がけておられることです。演技の紹介や表現における動作なども子どもたちが考え、工夫して行われていました。3つめは、平素の保育とうんどうかいが結びついていることです。「表現」では、先生のその場での語りや電子オルガンの伴奏に従って、子どもたちがトンボになりきって、自分なりの表現をしたり、仲間と協力したりする姿がとても印象に残りました。
 今回で閉園となる園では、多くの保護者や地域の人が「大玉運び」や「玉入れ」に参加され、その姿の温かさに目頭が熱くなりました。
 すばらしい「うんどうかい」でした。
綱引きの様子
綱引きの様子(稲野幼稚園)
リレーの様子
リレーの様子(おぎの幼稚園)
地域の人が参加しての大玉送り
地域の人が参加しての大玉送り

10月3日(木曜日)「小学校連合体育大会」

 本日は、台風18号の影響で大会の開催が危ぶまれたのですが、天候に恵まれ、伊丹スポーツセンター陸上競技場において、多くのご来賓や保護者の参加のもと、「第54回小学校連合体育大会」を開催することができました。
 私は、前半参加校と後半参加校とどちらの学校も参加する共通タイムの「全体式」に参加しました。少し早く伺ったので、午前中の最後から2つの「組体操」と伊丹朝鮮初級学校の「表現」の演技を観賞することができました。「組体操」では、全員が心を一つにして、きびきびと演技する姿に心を打たれました。また、伊丹朝鮮初級学校の18人の児童が一生懸命演技をする姿は、とても凛々しかったです。
 昭和40年(1965年)から半世紀以上にわたって実施されてきました「連合体育大会」も、異常気象やインフルエンザの流行、外国語の授業の導入などにより、平素の授業時数が確保できなくなってきていることから、今回で幕を閉じます。
 連合体育大会における、各校ならではの「表現(組体操)」は、「本市の体育の質」を高めてきました。また、各校代表による学校対抗リレーは、自分のよさを発揮する場となり、各校の団結力を高めてきました。伊丹朝鮮初級学校の参加は多文化共生の心を育んできました。
 これまで、長きにわたり、この意義ある大会を支え運営にあたっていただきました関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。
全体会
全体会の様子

お問い合わせ先
教育委員会事務局教育総務部教育政策課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8081 ファクス072-784-8083

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