12月22日の中学校給食は「冬至献立」でした

更新日:2022年01月04日

12月22日は冬至献立でした。
冬至とは1年のうち昼が最も短く、夜が最も長くなる日のことです。今年は12月22日でした。冬至には、寒い冬を健康に過ごせることを願い、「かぼちゃ」を食べたり、「ゆず湯」に入る風習があります。

<献立>
ご飯 牛乳
鯖の柚子味噌かけ
蓮根と人参の金平
かぼちゃとろけるすいとん汁

<鯖の柚子味噌かけ>
鯖は一切れずつ、異物がついていないか確認します。鯖には塩麹と酒で下味をつけました。

柚子味噌は給食センターで手作りしました。白味噌をベースに、ゆず果汁を合わせました。

鯖が焼き上がったらクラスごとに数えて、柚子味噌をかけて完成です。

<蓮根と人参の金平>
冬至には、運を呼び込むために、名前に「ん」がつく食べ物を食べる地域もあります。

金平には、「れんこん」と「にんじん」が入っています。「ん」が2つつくと運が倍増するとして、特に縁起がよいとされています。

できあがったら熱いうちに配缶します。

<かぼちゃとろけるすいとん汁>
すいとんとは小麦粉をねって団子状にしたものです。

冬至には寒い冬を元気に過ごせることを願ってかぼちゃを食べます。

かぼちゃがとろけたら完成です。