いろいろな応急手当
止血法(直接圧迫止血法)
一般に体内の血液の20%が急速に失われると出血性ショックという重篤な状態になり、30%を失えば生命に危険を及ぼすといわれています。
そのため、出血量が多いほど、止血手当を迅速に行う必要があります。
止血法としては、出血している部位を直接圧迫する「直接圧迫止血法」が基本となります。
※感染防止のため、他人の血液には素手で触れないようにしましょう。
救護する前にビニール袋等で自分の身を守りましょう。
「直接圧迫止血法」の詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/02/05_02_02.html
※総務省消防庁→一般市民向け応急手当WEB講習→個別動画閲覧→怪我をしてしまったときの対応を知りたい→直接圧迫止血法
包帯法(三角巾法)
三角巾は、けがをした時の傷口の保護や止血、捻挫や骨折の固定などを行う際に用います。
頭から足先まで全ての部分を巻くことができるため、応急手当てをする場合に大変役立ちます。
「包帯法」の詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/02/05_02_05.html
※総務省消防庁→一般市民向け応急手当WEB講習→個別動画閲覧→怪我をしてしまったときの対応を知りたい→包帯法
やけど(熱傷)に対する応急手当
やけど(熱傷)は、熱いお湯や油が体にかかったり、炎ややかんなど熱いものに触れたりすると生じます。
※小児・乳児や高齢者は、小さなやけど(熱傷)でも命に関わることがあります。
「熱傷の手当」の詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/02/05_02_23.html
※総務省消防庁→一般市民向け応急手当WEB講習→個別動画閲覧→怪我をしてしまったときの対応を知りたい→熱傷の手当
熱中症への対応
熱中症とは、暑さや熱によって体に障害が起きることをいいます。軽症の場合は立ちくらみやめまい、こむら返りなどの症状のみですが、ひどくなると頭痛や嘔吐、高体温、さらにはけいれんや意識障害などの症状が出て、時には死に至ることもあります。
「熱中症への対応」の詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/02/05_02_24.html
※総務省消防庁→一般市民向け応急手当WEB講習→個別動画閲覧→色々な応急手当について知りたい→熱中症への対応
けいれんに対する応急手当
けいれんへの対応で大切なことは、発作中の転倒などによるけがの予防と気道確保です。
「けいれん」の詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/05/05_05_04.html
※総務省消防庁→一般市民向け応急手当WEB講習→個別動画閲覧→色々な応急手当について知りたい→けいれん
骨折に対する応急手当
けがをして、手や足が変形している場合には骨折を強く疑います。変形した手や足を動かないように固定することで、移動する際の痛みを和らげたり、さらなる損傷を防ぐことができます。
「副子固定法(前腕)」の詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/02/05_02_21.html
「副子固定法(下腿)」の詳細は下記のURLをご参照ください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/02/05_02_22.html
※総務省消防庁→一般市民向け応急手当WEB講習→個別動画閲覧→怪我をしてしまったときの対応を知りたい→副子固定法
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更新日:2023年07月06日