令和2年の1年間に発生した市内の自転車盗難件数は278件でした。これは令和元年と比べて、75件(21%)の減少となったものの、依然として多い状況です。
盗難を防ぐために、自転車利用者が防犯意識を高め、鍵をかける習慣を身につけましょう。
また、自転車盗難の約三分の一が、鍵をかけていても被害にあっていることから、備え付けの鍵の他に、ワイヤー錠やU字ロックなどの補助錠を使用し、大切な自転車を盗難から守りましょう。
1 月 | 2 月 | 3 月 | 4 月 | 5 月 | 6 月 | 7 月 | 8 月 | 9 月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | |
令和2年 | 20 | 25 | 26 | 15 | 16 | 30 | 21 | 30 | 30 | 21 | 29 | 15 |
278 |
令和元年 | 29 | 25 | 24 | 37 | 29 | 29 | 29 | 33 | 30 | 30 | 25 | 33 | 353 |
平成30年 | 35 | 34 | 49 | 47 | 51 | 32 | 54 | 41 | 43 | 53 | 42 | 34 | 515 |
施錠有 | 施錠無 | 合計 | |
台数 | 89台 | 189台 | 278台 |
短い時間でも盗難に遭う場合があります。短時間でも、自転車から離れる時は、必ず鍵をかけましょう。
放置自転車は、自転車盗の標的になります。自転車を停める場合は、短時間でも必ず駐輪場を利用しましょう。
鍵をかけていても盗難に遭う場合があります。ツーロックは、物理的・視覚的に犯行を敬遠させる効果があります。備え付けの鍵の他に、二つ目のワイヤー錠やU字ロックなど補助錠を使用し、「ツーロック」を心がけましょう。
万一被害にあった場合に早期発見・返還につながります。
自転車を購入した時や、譲り受けた場合には、必ず防犯登録をしましょう。