自転車盗難発生状況 ~必ず鍵かけツーロック~

更新日:2024年02月20日

 令和5年1月から12月までに発生した市内の自転車盗難件数は364件でした。令和4年の同期間(310件)と比べ、増えている状況です。

 盗難を防ぐために、自転車利用者が防犯意識を高め、鍵をかける習慣を身につけましょう。

 また、自転車盗難の約三分の一が、鍵をかけていても被害にあっていることから、備え付けの鍵の他に、ワイヤー錠やU字ロックなどの補助錠を使用し、大切な自転車を盗難から守りましょう。

 

 

月別自転車盗難発生状況(平成30年から令和5年)

  1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月 合計
令和5年 19 16 30 27 17 35 27 34 58 46 28 27 364
令和4年 20 13 16 11 22 35 38 29 29 34 32 31 310
令和3年 18 19 40 17 20 16 26 37 25 29 41 16 304
令和2年 20 25 26 15 16 30 21 30 30 21 29 15

278

令和元年 29 25 24 37 29 29 29 33 30 30 25 33 353
平成30年 35 34 49 47 51 32 54 41 43 53 42 34 515

 

施錠の有無(令和5年発生分)

  施錠有 施錠無 合計
台数 107台 257台 364台

 

施錠の有無(令和4年発生分)

  施錠有 施錠無 合計
台数 96台 214台 310台

被害に遭わないための対策

必ず鍵をかける

 短い時間でも盗難に遭う場合があります。短時間でも、自転車から離れる時は、必ず鍵をかけましょう。

駐輪場を利用する

 放置自転車は、自転車盗の標的になります。自転車を停める場合は、短時間でも必ず駐輪場を利用しましょう。

施錠は二重にツーロック

 鍵をかけていても盗難に遭う場合があります。ツーロックは、物理的・視覚的に犯行を敬遠させる効果があります。備え付けの鍵の他に、二つ目のワイヤー錠やU字ロックなど補助錠を使用し、「ツーロック」を心がけましょう。

防犯登録をする

 万一被害にあった場合に早期発見・返還につながります。

 自転車を購入した時や、譲り受けた場合には、必ず防犯登録をしましょう。

  • 自転車の防犯登録は、法律で義務付けられています。
  • 引越しなど登録内容に変更があった場合は、変更手続きが必要です。また、県外からの転入の場合は、新規に登録の手続きが必要です。
  • 防犯登録の有効期間は、登録年月日が2019年9月30日以前の登録は7年、2019年10月1日以降の登録は10年間です。有効期間を経過した自転車を引き続き使用する場合は、再登録が必要です。

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都市交通部交通政策室都市安全企画課
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電話番号072-784-8055 ファクス072-780-3531