伊丹のこと

更新日:2025年07月31日

伊丹の場所

伊丹市は兵庫県南東部にあります(地図参照)。
周囲は兵庫県尼崎・西宮・宝塚・川西各市や大阪府の豊中・池田両市と接しています。
大阪市からは約10キロメートルと近く、大阪の衛星都市の一つとも位置づけられます。
地形は全体に平坦で、東部に猪名川、西部に武庫川という2つの大きな川が市内を流れています。

伊丹市は大阪国際空港(伊丹空港)があるまちとしても知られています。
直行便の市バス(駅から空港までの所要時間20分)も運行していて、空にも近い市です。

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位置

東経135度24分、北緯34度47分

広ぼう

東西7.0キロメートル、南北6.5キロメートル

標高

最高45メートル、最低6メートル

面積

25.00平方キロメートル

変遷

 

昭和15年11月10日 伊丹町と稲野村合併、市制施行
昭和22年3月1日 神津村編入
昭和30年4月1日 宝塚市の一部(旧長尾村の一部)編入

 

人口

統計情報は次のリンク先をご覧ください。

伊丹市の統計

伊丹市役所への行き方(開庁時間)

市役所への行き方・業務時間

 

 

市章

江戸時代の寛文元年(1661)から明治維新まで、伊丹市の前身、伊丹町のほぼ全域を領有していた近衛家(京都の公家で五摂家筆頭)の家紋のひとつである合印紋。伊丹市が市制を施行した後の昭和18年、特に近衛家の許しを得て市章に制定しました。

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市の旗

昭和55年、一般公募して制定。若さと自然を象徴する青緑の地に飛躍する伊丹市の「伊」と昆陽池の白鳥をアレンジしています。

市旗

市の木 クスノキ

市の木はクスノキ。

昭和45年、市内の小中学校の理科担当教諭などでつくる協議会が市民の意見を募り選定。

県の天然記念物に指定されている、法巌寺(中央2丁目)の大クスノキは、高さ28メートル。樹齢は500年とも1000年ともいわれています。

しやくしょまえくすのき

市民の花 ツツジ

市民の花はツツジ。

昭和45年、市内の小中学校の理科担当教諭などでつくる協議会が市民の意見を募り選定。

緑ケ丘公園や昆陽池公園、瑞ケ池公園、千僧浄水場前、伊丹スカイパークなどには、まとまって植えられています。

つつじの花

市の鳥

市の鳥はカモ。

昭和45年、市内の小中学校の理科担当教諭などでつくる協議会が市民の意見を募り選定。

昆陽池では11月ごろになると、北の国からたくさんのカモが飛来します。

マガモ

        

伊丹市マスコットキャラクター「たみまる」「ヒコまる」

伊丹市の魅力をアピールするため、市の自然環境を象徴する昆陽池のカモと、臨空都市のイメージとして飛行機をモチーフに、親しみのあるキャラクターとしてデザインしたものです。

伊丹市VI(ビジュアル・アイデンティティ)計画において誕生しました。

現在、市のホームページや広報紙などで、伊丹市のPRに活躍しています。

全国に飛び回る本物のカモと飛行機のように、伊丹市の元気、魅力を全国に向け、発信していきます。

みなさん、よろしくね。

「たみまる」「ヒコまる」デザインの使用について

「たみまる」「ヒコまる」は、伊丹市マスコットとして、市の広報誌や印刷物のみならず、イベント等にも登場し、様々な機会を通じて伊丹の市政情報や魅力を発信していきます。

また、市民の皆様にも、各種印刷物やイベント等でデザインを使用していただけます。

いたみしきゃらくたーたみまるひこまる

詳しくはこちら

伊丹市PR動画

「子育てするなら伊丹」「安全・安心・便利なまち伊丹」の2つの観点から、それぞれのPRポイントについて約7分の動画でご紹介しています。

 

伊丹市役所新庁舎

2022年11月28日、世界的に著名な建築家である隈研吾氏が設計・デザインし、災害時にも業務継続を可能とした免震構造を採用するなど、災害に強い庁舎が開庁しました。

また、大幅な省エネルギー化となる「ZEB Ready」を認証し、環境省が実施する「レジリエンス強化型ZEB実証事業」に、大規模庁舎では全国で初めて採択されました。

さらに、ICTやデジタル先進技術を取り入れたスマート庁舎として整備しました。

伊丹市新庁舎

 新庁舎整備推進事業

市民広場「ひろまる」

2025年3月23日、伊丹市役所に市民広場がグランドオープンしました。愛称は「ひろまる」この愛称は、市民公募で決定した名前になります。

市民の憩いの場やイベント開催場所として利用することにより広場に多くの方を呼び込み、市のにぎわいなどに繋げます。

ひろまる(市民広場)のイベント利用について

市民ひろばひろまる