2025年10月~12月

更新日:2025年09月12日

10月

【10月24日】第45回 いたみ花火ダイジェストムービーを公開!

 

10月18日(土曜)に行われました 「第45回いたみ花火大会」

今年のテーマは「花火物語」

雨の中での開催となりましたが、たくさんの方が会場に足を運んでいただきました。
今年は「六つの物語」をイメージした花火が打ち上がり、ひとつひとつの物語が夜空に描かれるたびに、会場から歓声があがっていました。

雨の粒も光に混ざり合いながら咲いた、六つの物語。
動画でどうぞゆっくりご覧ください。

【10月10日】災害現場などで救助活動を支える新たな仲間『新 救助工作車』が登場!

今回は、市役所の隣にある伊丹市消防局 西消防署に今年の2月より運用開始となった
『新救助工作車』の取材を行いました。動画とともにレポートをお楽しみください。

まず『救助工作車』とはなにか知っていますか?
人命救助のエキスパートである救助隊(レスキュー隊)が乗車する車両で、火災・交通救助・水難救助又は一般生活で起こりうる救助に対応可能な『資機材を積載している車』のことなんです。

そんな『救助工作車』に"新"がついた!…と言うことは何が変わったのか!?

 

1.    シャッターの中には最新式の救助資機材を導入!

2.    LEDによる高性能照明!

救助工作車5
救助工作車6

3.    車両キャブ内の空間の拡大による救助活動初動体制の迅速化!

4.    リモコンによるクレーン操作が可能!

救助工作車7
救助工作車8

など、救助活動を支える最新の装備が満載。
それではそんなかっこいい『新救助工作車』の様子を動画でぜひご覧ください。

 

 

 

実際に、近くでみると車体の大きさと装備の多さに圧倒されました。中でも、2.9トンの重さを持ち上げられる全長10メートルもあるクレーンのすごい迫力!
とくに車体の中にある装置は合理的に配置されており、限られたスペースに必要な資機材が効率よく収納されていることに驚きました。
また、今回は特別に運転席に座らせてもらいましたが、車の大きさ以上に、市民の命を守る現場の"重み"が伝わり、最新の装備だけでなく、それを使いこなす隊員のみなさんの高い意識とチームワークこそが、市民の安全・安心を守っているのだな、と改めて感じました。
 

「新救助工作車」がおもちゃになって登場!

そして、なんとみなさま!前文に紹介しました『救助工作車』がおもちゃになって9月より発売されているのはご存知ですか? その名も「のりものこれくしょん」!(販売元:株式会社エフトイズ・コンフェクトさま)

実物を購入してみたのですが…LED照明や西消防署の消防車体に描かれているデザインなど、とにかく細かい部分までが実物そのもので、なんとクレーンは自分で伸ばすことができるんです!

消防局担当者の方に「数ある救助工作車の中でなぜ伊丹市が選ばれたのか」をお聞きしたところ、「工作車の車体デザインが魅力的だった」とのことです。
伊丹市の西消防署の車体に描かれているデザインは伊丹市を象徴する飛行機をイメージしたイラストとfireの「f」、itamiの「i」が合わさり一つのデザインとなっているんです。


※画像は実際の商品とは多少異なる場合があります。
※記載の情報は予告なく変更になる場合があります。

伊丹市救助工作車1
伊丹市救助工作車おもちゃ

消防局Instagramを紹介

最後に…すでにご存知の方も多いかもしれませんが、伊丹市消防局ではInstagramを開設中!市民のみなさんの安全を守るために活躍されている消防士のみなさんの日々の訓練風景やバズった体幹トレーニング、そして動画で役立つライフハックなども紹介!ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか?

伊丹市消防局インスタグラム

おわりに・・・・

 

さて、今回のレポートはいかがでしたか?
『新救助工作車』と言う心強い仲間が加わることにより、災害現場などでの救助活動がこれまで以上に迅速で確実なものになることがわかりました。
伊丹市の消防力がさらに高まることで、"安心して暮らせるまち・伊丹"が一層実感できそうです。
消防局の皆さんの日々の努力に、改めて感謝の気持ちがわいた取材になりました。
貴重な体験とご協力、本当にありがとうございました。
 

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総合政策部 経営戦略室 広報・シティプロモーション戦略課
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