子育て支援(育児支援家庭訪問事業、子育て家庭ショートステイ事業等)

更新日:2023年07月04日

子育てに関する相談

すべての子どもは、よい家庭環境あるいは恵まれた地域環境のもとで健やかに生まれ育つ権利を持っています。家庭で子どもを養育していくうえでの様々な悩み、心配事について家庭相談員が相談に対応させていただきます。(電話番号 072-780-3518)

育児支援家庭訪問事業(ヘルパー派遣)

子どもの養育に係る支援が特に必要と認められるご家庭に対して、ヘルパーを派遣し、買い物や掃除等の家事支援を実施することで、ご家庭における適切な養育の実施を確保することを目的としています。

利用相談

こども福祉課で随時受付

対象者

・育児に対するストレス、子育てに対して不安を抱える家庭

・子どもに対する虐待の恐れのある家庭

・養育上の問題を抱えている家庭 等

支援内容

買い物や掃除、調理等の家事支援(生活援助)

利用までの流れ

こども福祉課において、ご家庭や子どもの養育等の状況を確認させていただき、検討の上利用の決定をさせていただきます。

ヘルパー派遣の期間等について

ヘルパーの派遣回数や派遣期間については、ご希望をお伺いしたうえで、調整し決定させていただきます。

注意点

・本事業については、長期間の利用を想定しているものではなく、あくまで一時的な支援(2か月程度)となっております。

・子どもの養育状況等に問題はなく、ヘルパー派遣の必要性が明らかに低いと判断できる場合は、利用することできません。

・事業者との調整も必要であり、必ずしもご希望に沿った利用ができるとは限りませんので、できる限りお早めにこども福祉課にご相談ください。

子育て家庭ショートステイ事業

子どもを養育しているご家庭の保護者が、出産・疾病・事故・災害・冠婚葬祭・転勤・出張、その他社会的理由で家庭において児童の養育が一時的に困難になった場合、緊急一時的に保護を必要とする場合に、その子どもを児童福祉施設等で養育・保護します。

利用相談

こども福祉課で随時受付

手続きに必要なもの

母子手帳。非課税世帯の方は課税証明書。生活保護受給中の方は生活保護受給証明書。

対象者

次に掲げる事由に該当し、養育が一時的に困難となった家庭の子ども等

・子どもの保護者の疾病

・育児疲れ、育児不安など身体上又は精神上の事由

・保護者の冠婚葬祭

・保護者の事故・災害 等

利用までの流れ

こども福祉課において、ショートステイの受け入れが可能である児童福祉施設等を調整し、利用の決定をさせていただきます。

費用について

子どもの年齢や前年度所得によって変わります。詳しくはお問い合わせください。

注意点

・本事業については、長期間の利用を想定しているものではなく、あくまで一時的(原則7日以内)な支援となっております。

・施設の空き状況等により、必ずしもご希望に沿った利用ができるとは限りませんので、できる限りお早めにこども福祉課にご相談ください。

こんにちは赤ちゃん事業

おおむね生後4ヶ月までの赤ちゃんがいらっしゃる家庭へ、地域の民生委員児童委員に訪問を依頼して、赤ちゃんの誕生をお祝いするとともに、日頃の育児に関わる悩みや疑問などの聞き取り、市内の育児支援サービスに関する案内を行っています。

助産施設

市立伊丹病院内

保健上、入院助産を受ける必要があるにもかかわらず、経済的な理由で受けられない妊婦に低廉な経費でお産をしてもらうための施設です。

申請

こども福祉課で随時受付

申請時に必要なもの

課税証明書(もしくは、生活保護受給者証)

費用など

所得及び家庭の状況に応じて決定します。詳しくはお問い合わせください。

要保護児童対策地域協議会

虐待、不登校、非行等の要保護児童を早期に発見し、適切な保護を行っていくために設置されました。こども福祉課が、協議会の調整機関となっています。

いたみ健康・医療相談ダイヤル24

休日・夜間を含む24時間、電話での医療・健康・育児・メンタルヘルス相談を行っています。

詳細は次のリンクのページをご覧ください。

「いたみ健康・医療相談ダイヤル24」のご案内

この記事に関する
お問い合わせ先

健康福祉部生活支援室こども福祉課(家庭児童相談)
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所2階)
電話番号072-780-3518
ファクス072-780-3527