伊丹市の文化振興施策にかかる指針

更新日:2021年03月31日

伊丹市の文化振興施策にかかる指針とは

 本市は昭和62年(1987年)より「伊丹市芸術・文化振興基金」を設置し、「劇場都市」という考えのもと、独自性が感じられる都市イメージの構築、「伊丹」のアピールに重点を置いた施策を展開してきました。その後、平成9年(1997年)に「共感」をキーワードにした「文化振興ビジョン」を策定し、より広く多様化している市民の文化に対する意識やニーズに対応した文化振興施策を実施してきました。

 また平成29年(2017年)6月には「文化芸術振興基本法」が、「文化芸術基本法」と改められ、文化芸術そのものの振興に加え,観光・まちづくり・国際交流・福祉・教育・産業等文化芸術に関連する分野の施策についても新たに法律の範囲に取り込むとともに、文化芸術により生み出される様々な価値を、文化芸術の更なる継承、発展及び創造につなげていくことの重要性が明らかにされました。

 このような背景の中、本市の持つ文化資源を最大限に活用し、本市の文化芸術の更なる振興を図り、次の世代に引き継いでいくために「伊丹市の文化振興施策にかかる指針」を策定いたしました。

伊丹市の文化振興施策にかかる指針

この記事に関する
お問い合わせ先

都市活力部まち資源室文化振興課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8043 電話番号072-784-8090(文化財) 
ファクス072-784-8048