薬物乱用防止キャンペーン

更新日:2021年03月31日

薬物乱用を地域ぐるみでなくしましょう!

「ダメ。ゼッタイ。」

かつてのシンナー吸入にかわり、大麻を乱用する少年が増加しつつあります。

どのようにして大麻を乱用するようになったのですか

興味本位や友人に誘われて、「1回ぐらいなら…」などと軽い気持ちで使用し、その後、やめられなくなり「くせ」になってしまったというケースが最も多いようです。

薬物を乱用するとどのようになるのですか

一時の快感を得るため、または使用をやめたことによる苦痛から逃れるため、薬物を強く求めるようになる依存性が形成されます。また、繰り返し使っているうちに同じ量では効かなくなる耐性が生じます。

「たった一度」という好奇心や遊びのつもりであっても、使用する量や回数がどんどん増えていくという悪循環に陥り、自分の意志でやめることができなくなります。

薬物乱用防止のために

  • 思春期の心身の変化について理解し、家族間のコミュニケーションを強化しましょう。
  • 友情をつちかい、仲間からの勧誘を拒否する強い心を育てましょう。
  • 友だちが手を出そうとしていたら、見て見ぬふりをせず、関係機関に相談するなどして絶対にやめさせましょう。
イメージ図1

家族間のコミュニケーション

を強化

イメージ図2

友情をつちかい、勧誘を拒否

薬物乱用の通報は110番

どうしてもやめられないとき、家族や友だちを助けたいときなど、薬物に関する情報は、110番または下記へご連絡ください。

・伊丹警察署生活安全課少年係

電話番号:072-771-0110

・阪神北少年サポートセンター

電話番号:072-784-7820

イメージ図3

小分けされた覚せい剤

大麻

※このページは、警察庁・兵庫県警察本部麻薬・覚せい剤乱用防止センターの資料を利用しました。

この記事に関する
お問い合わせ先

教育委員会事務局生涯学習部少年愛護センター
〒664-0898伊丹市千僧1-1総合教育センター3階
電話番号072-780-3540,3541 ファクス072-770-9471
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