令和3年11月

更新日:2021年11月26日

11月25日(木曜日)  

   兵庫県下の新型コロナウイルス感染症の週平均1日当たりの感染者は、11月15日以降には連続して10人を下回っており、伊丹市内でもゼロの状況が続いています。これも市民・事業者の皆さんの積極的なワクチン接種へのご協力と、平時からのマスク装着や手洗い・手指消毒、不要不急の外出自粛の徹底の賜物であると感謝申し上げます。

   こういった状況を受け、兵庫県は11月26日(金曜日)から、「新型コロナ対策適正店認証」を受けた飲食店での人数制限なし(非認証店では同一テーブルで4人以内の要請)、「感染防止安全計画」を策定し、県による確認を受けたイベントの人数上限を収容定員までに緩和、また県境をまたぐ不要不急の移動の自粛要請の解除等の対策を決定しました。

   本市といたしましても、県の対策とあわせまして対応を進めてまいります。

   市内のワクチン接種状況につきましては、対象である12歳以上の皆さまの83.7%が2回目接種を完了している状況です(11月21日現在)。しかしながら、接種後の時間経過とともにワクチンの有効性が低下しますことから、2回目接種から原則8か月以上経過した18歳以上の方を対象に3回目接種を行うこととして、施設入所中の高齢者の皆さんには12月10日頃、また在宅の高齢者の皆さんには12月中旬以降に、順次接種券を発送いたしますのでよろしくお願いいたします。

   詳細につきましては、伊丹市ホームページまたは伊丹市新型コロナワクチンコールセンター(電話072-764-7835)までお願いします。

   伊丹市新型コロナウイルス感染症対策本部会議(令和3年11月25日)

11月22日(月曜日)

   市長選挙の際のマニフェストに基づき、地球温暖化対策に資するよう、伊丹市では公用車の電動化を進めているところです。

   この一環で、伊丹市バスの電動化についても検討しています。ただ、国内の自動車メーカーでは現在のところEVバスは開発途上で、輸入も含め国内の導入実績は、まだまだ少ないようです。こうした中、アルファバスジャパン株式会社のご好意で、最新型EVバスについてヒアリングをし、試乗させていただくことができました。

   カタログ上の走行性能は合格です。実際に運転した市バス運転士の意見では、運転感覚において問題なしとのことでした。走行音が現行のバスと異なりますが、乗客として、私は特に違和感や不都合は感じませんでした。

   従って、仮に導入するとすれば、充電設備・時間等の問題もありますが、最大の課題はコストでしょうか。ディーゼルエンジン車に比べて価格が高いのですが、国の助成施策等にも注目しながら、なお検討を進めてまいります。
 

        

11月8日(月曜日)

   先日、株式会社サンテレビジョンの沼田伸彦社長が私を訪ねてお越しくださいました。サンテレビのニュース情報番組「キャッチ+」の中で、伊丹市を取り上げたい、私に出演してほしいとのことでした。北海道日本ハムファイターズの新庄剛志新監督に倣って、すぐに了承しました。これからテーマを絞り込んでいき、放送は来年になりそうです。
   また、一方で、NHK神戸放送局の伊藤綱太郎局長にお越しいただき、今後の協力関係について協議しました。11月6日(土曜日)には、神戸放送局制作の「HYOGO+たっぷり!阪神間」の中で、伊丹のけん玉について放送されました。
   これからも、伊丹市独自の情報発信に努めることはもちろんですが、各報道機関にも伊丹市を採り上げていただけるよう、がんばりたいと思います。
(写真は、サンテレビ沼田社長です。)