平成31年2月

更新日:2021年03月31日

2月14日(木曜日)

今日の神戸新聞の朝刊1面トップに、「兵庫県人口減、震災後最大」という見出しが躍っています。

兵庫県の2018年の人口動態は19,107人減となり、阪神・淡路大震災後、最大の減少幅になったことが13日、県への取材で分かったのだそうです。「少子高齢化に伴う自然減などの影響で、県内人口は9年連続で減少。転出者が転入者を上回る転出超過も続いており、東京や大阪への人口流出に歯止めがかかっていない状況が浮き彫りになった。」と解説されています。

こうした中、伊丹市は1,068人増加し、今年1月1日現在で198,240人と過去最高となりました。兵庫県下には、市が29、町が12、計41の基礎自治体がありますが、このうち18年中に人口が増えたのは、明石市、伊丹市、尼崎市、播磨町の4市町のみで残りの37市町では人口が減少しています。ちなみに、昨年1,000人以上増加したのは、明石市と伊丹市のみで、伊丹市は、さらに今年1月中に81人増加し、2月1日現在で、198,321人となり、過去最高を更新しました。

伊丹市の住みやすさが評価されているものと考えられます。ありがたいことです。

 

平成31年1月1日兵庫県内各市町の人口動態 (PDF:41.7KB)

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