平成31年1月

更新日:2021年04月14日

1月1日(火曜日)

「住みたい・住み続けたいと思えるまちへ」

 明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、お健やかに平成最後となる平成31年(2019年)の初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 さて、全国的に人口の減少が進行する中、本市では微増傾向が続き、昨年12月1日現在の人口が19万8,162人と過去最高となりました。また、市民意識調査では「住み続けたい」と回答された方が87.5%となり、こちらも過去最高を記録しました。ありがたいことです。

 これらは、皆さまとともに取り組んできました伊丹のまちづくりへの評価の表れであると私は受け止めており、皆さまのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

 本年も、引き続き「住みたいまち」、「住み続けたいまち」を目指し、「安全・安心のまちづくり」「未来を担う人づくり」を柱に、さまざまな施策を展開してまいります。

 まず、2022年のオープンを目指し、新国立競技場設計者でもある隈研吾さんによる基本設計に基づき、十分な耐震性等を備えた新庁舎の建設に着手します。

 また、地域の中核病院である市立伊丹病院において、必要な医療提供体制の確保や経営効率化に取り組むとともに、高度急性期医療の充実を図るべく、今後の病院のあり方や周辺の基幹病院との連携等について検討を進めます。

 市長マニフェストに基づき、昨年4月から伊丹市独自に4・5歳児の幼児教育無償化を実施しましたが、今年10月からは国の無償化制度がスタートします。0-3歳児も対象に入り、助成内容が充実します。加えて、こども園等の整備を進めるとともに、年度当初で保育所待機児童ゼロを引き続き維持すべく、各種対策に取り組みます。

 さらに、伊丹空港を活用したまちづくりを進めるため、安全・環境の確保を図りつつ、国際線の就航等を目指します。

 輝かしい未来に向けて、今年も、「みんなの夢 まちの魅力 ともにつくる 伊丹」の実現に向け努力してまいります。

 本年が皆さまにとって、夢と希望に満ちた素晴らしい年になりますよう心からお祈り申し上げます。

日の出

ケーブルテレビ番組 : 伊丹だより市長新春対談 https://youtu.be/mBT6ZXBenB4

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