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ワールドカップ女性初入賞世界が認める「トリック」(広報伊丹12月1日号8面掲載)


 

屋嘉比るみなさん

 7月に広島県で開催された「ウッドワン けん玉ワールドカップ廿日市2018」で3位に輝いた本市在住のプロけん玉プレーヤー・屋嘉比るみなさん(関西大倉中3年。Dealwithit所属)。女性では大会初の入賞者です。
同大会は3分の制限時間内でレベル12まである技(トリック)にできるだけ多く挑戦し、獲得点を競う競技で世界各国から415人が参加しました。
大会では挑戦する技の構成を考えることも戦術の一つです。スピード感のある技や低い難易度でも完璧にできる得意な「静止技」を入れるなど試行錯誤し、技や順番は海外のプロプレーヤーと情報交換しながら練習仲間と一緒に考えています。
屋嘉比さんがけん玉を知ったのは小学1年生の時、友だちと通い始めたけん玉教室です。その後、大会出場を目指し本格的に練習を始めます。
中学1年生の時にストリートけん玉を始め、アメリカのプレーヤーに会い「この人たちみたいになりたい」とプロの道へ進むことを考えます。
けん玉で大切なことは「毎日練習すること」と話す屋嘉比さん。学校が終わってから、多い時は6時間も練習をします。メニューも自分で考え、休日は一日中練習をしていますが「嫌になったことは一度もない」ほどけん玉が大好きです。
大会でずっと勝てない時期は辛かったけれど負けたその会場で次の大会の練習を始めるほど負けず嫌いで、苦手な技も「1時間続ける」と決めて繰り返し練習するなど努力も怠りません。
10月にはミネソタ州で開催された「ミネソタけん玉ガールズオープン2018」で優勝を飾りました。次の目標は、12月に東京で開催される「CATCH&FLOW2018のフリースタイル部門でベスト8に残ること」。
そして「たくさんの人に見てもらって、けん玉を知らない人にも『すごいな』と思ってもらいたい。けん玉がオリンピック競技になるように頑張りたい」と笑顔で話しました。