現在の位置

必殺ストレートで目指せ!世界チャンピオン(広報伊丹 2018年4月1日号掲載)

伊藤千飛さん

 伊藤千飛(せんと)さん(12歳。写真中央)が、昨年9月に東京の後楽園ホールで開催された第10回U-15ボクシング全国大会の32・5キログラム級で見事、優勝に輝きました。
5歳からキックボクシングを習っていた伊藤さんは、練習風景を見ていた現所属のエスペランサスポーツボクシングジム(中央4)の知人に誘われ、小学4年の時にボクシングを始めました。
 それからわずか1年半で全国1位の座を勝ち取ります。全国大会の決勝戦では前回、同級で優勝し昨年MVPに選出された相手に右ストレートを当ててKO勝ちを決めました。
伊藤さんは、「決勝戦は、判定で勝てればいいかなと考えていた」と試合結果に驚いていました。

 

市長の質問に答える伊藤さん

 現在も平日は学校から帰宅後、午後10時まで練習し、休日も時間の合間を見つけてはジムに通っています。また1週間に1度、黒池外周を走り込むなど、弛まぬ努力を続けています。
 得意技である「ストレート」の鋭さを磨くため、打撃力を高める練習は特別熱心に取り組んでいます。
 その姿を見る同所属ジムの入口コーチは、「打撃力が高く、また対戦相手の動きを見極めて、ストレートのカウンターを決めるのが上手な選手です」と伊藤さんを高く評価しています。
 伊藤さんの将来の夢は、今年、WBAバンタム級で3階級制覇を目指す元WBC世界ライトフライ級王者、前WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚哉選手のようなどんどん前にいって何でもできるプロボクサーになること。
「いずれはボクシングの世界チャンピオンになりたい」と熱く語りました。