1月26日(日曜日)、伊丹スポーツセンターなど市内各会場で、市と消防、警察、自衛隊などの関係機関と市民らが参加した2019年度伊丹市総合防災訓練が行われました。
午前10時、上町断層帯地震を想定した訓練放送を合図に、各家庭、自治会(自主防災会)、学校、事業所などにおいて、市民が一斉に頭をかばって姿勢を低くして身を守る「シェイクアウト訓練」を実施。
防災センターでは、災害対策本部設置訓練、情報伝達訓練などを実施し、エフエムいたみサテライトスタジオで市長のメッセージを生配信しました。
メイン会場である伊丹スポーツセンター体育館では、市民参加で実践的な避難所開設・運営訓練が行われました。その他訓練参加協力事業者による展示や、上下水道局給水車による応急給水活動や自衛隊による炊き出し訓練などに多くの市民が参加しました。また、陸上競技場では、約1000人の見学者の前で、道路復旧や災害廃棄物処理、消火・救出・救助訓練などを実施しました。