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「冬のGセンまつり」で手作り鉄道模型の名匠現る

12月6日(日曜日)、女性・児童センターで「冬のGセンまつり」が開催されました。

子どもたちがサンタやトナカイ、天使、雪だるまなどクリスマスにちなんだ仮装をしてくると、チョコフォンデュをもらえる企画もあり、たくさんの仮装した可愛い子どもたちで賑わいました。

他にも、てづくりコーナーや講座「赤ちゃん先生」、あそびラリー、ふわふわドームなどの遊びのコーナー。また、やきそばやカレーライスといった模擬店もあり、会場は笑顔に溢れていました。

会場で、ひときわ目を惹いたコーナーが「鉄道模型」です。
「鉄道模型」を手掛けられたのは、倉石榮夫さん(90)。
鉄道はオーディオコンポのモーターや電線などの廃品を利用した全てが手作りの模型です。電車や列車だけが手作りではありません。レールやレールのポイント、電車の回転場、回転するためのタイマーなどの細部にわたる全てが手作りです。

また、この模型はプラモデルのように型があるわけでもありません。倉石さんが雑誌を見たり、大正時代にイギリスから輸入された列車の模型を見たりして、一から設計図を起こします。

倉石さんは、子どものころから電車が好きでしたが、戦後であったため材料なども乏しく模型を作ることはできませんでした。仕事を70歳で退職し、その後心臓を悪くして模型作りに取り組むことはできませんでしたが、体調も回復し、77歳から念願の模型作りがスタート。


90歳になった今までに作った車両は20両。まだまだ設計の手は止まることなく、目標は30両と意気込みます。

倉石さんは、会場で目を輝かせて電車を眺めている子どもたちに「買ってきたモノでは表現できません。自分でモノを考え、作ることが大事なんです。将来はこの子どもたちの中から立派な技術者が生まれてくれたら」と優しい笑みを浮かべていました。

サンタの仮装をして参加する子どもたち
つきたてのお餅
手作り工作コーナー
遊びのコーナー
列車を眺めて楽しむ子どもたち
細部にわたるすべてが手作りの模型
細かな設計図を手掛ける
鉄道模型
鉄道模型を作り続ける倉石さん

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平成27年