自分でできます!損害保険金の請求

令和2年(2020年)4月15日号の広報伊丹に掲載

事例

昨日、業者が訪ねて来て、
「以前の地震で家屋に被害が出ているところがないか訪問している。小さな傷でも私たちが調査して保険金請求申請のサポートをしている。手数料は保険金額の30パーセントになる」
という説明を受けたが、依頼してよいかよくわからない。(50代男性)

助言

一般的に損害保険金は、契約者本人から損害保険会社や代理店に連絡し請求します。
請求手続きに関して、お金はかかりません。
まずは自分で契約している損害保険会社や代理店に連絡し、保険金支払いの対象となるか、手続きはどのようにすればよいかなどを確認するようにと助言しました。

自然災害により住宅が被害を受けた場合でも、契約内容によっては保険金が支払われるか、保険金が支払われる場合でも、実際にいくら支払われるかはわかりません。また、建物の経年劣化は損害保険の補償対象になりません。
事例のように、
「手数料は保険金額の30パーセント」
となっている場合、修理代金を保険金でまかなおうと思っていても、保険金から手数料を支払うことで、修理代金に不足が生じる場合もあります。
もし工事を依頼するならば、慌てずに複数の業者から見積りを取り、比較、検討しましょう。
被害がないか調査に来た人物のイラスト
他にも損害保険会社をかたって、業者が「調査に来た」と訪ねてくる事例があります。
原則として契約者が依頼していない場合、損害保険会社から調査に来ることはありません。
契約している損害保険会社に確認してください。

毎年のように台風や豪雨、地震の被害に関するニュースを耳にします。
保険会社や保険商品により補償対象が異なりますので、一度、損害保険の契約内容を確認してみてはいかがでしょうか。

契約内容をチェックする男性のイラスト

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