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伊丹市のカリヨン「フランドルの鐘」について

伊丹のカリヨンについて

このカリヨンは『フランドルの鐘』といい、ベルギー・リンブルフ州ハッセルト(Hasselt)市の国際姉妹都市提携5周年と伊丹市制施行50周年を記念して、1990年にベルギー王国ハッセルト市から友好のシンボルとして寄贈されました。

伊丹市では、記念塔をJR伊丹駅前広場に建設することを決定し、同年9月に、ハッセルト市技術職員のマーク・スウェンゲドウ氏と、クロコマティック社員のレネ・デュシューター氏が来伊され、建設工事を行いました。

鐘の大きさは、最大が直径87cm・重さ375kg、最小が直径15cm・重さ1kgまでの43個・総重量2,018kgを組み合わせたもので、4オクターブの音色を奏でることができる国内でも最大級のものです。塔は、縦・横各3m、高さ約15mで、塔の最上部に青銅製の大小43個の鐘と演奏室があり、4オクターブのメロディーを手動で演奏することができます。夜間は内側からライトアップされます。

公共の場にあり、奏者による演奏が可能な楽器という意味では、伊丹市のカリヨンは日本唯一の貴重なものです。

カリヨンという楽器について

カリヨン(Carllon:組鐘)とは、中世フランドル地方(現在のベルギー・オランダを中心とする低地地方)の繁栄を背景に15世紀頃から登場したもので、教会の塔や鐘楼に設置された複数の鐘を、巨大なシリンダー型のドラムで自動演奏したり、奏者が鍵盤とペダルで演奏したりする楽器です。世界中にはこうした演奏可能なカリヨンが約650存在しますが、一つとして同じものはありません。ベルギー、フランス北部のカリヨンは世界遺産にも指定されています。

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お問い合わせ先   
  • 部署名:都市活力部都市企画室文化振興課
  • 住所:〒664-8503 伊丹市千僧1-1 (市役所6階)
  • 電話:072-784-8043 ファックス:072-784-8062