伊丹市とヤマト運輸株式会社と株式会社ミマモルメは、スマートフォンが、子どもや高齢者等の居場所を保護者にお知らせする「まちなかミマモルメ」の受信器となるアプリの導入に向け、この度、協定を締結し、ヤマト運輸株式会社の集配車両や市バス、公用車に搭載するスマートフォンで実証実験を実施しました。伊丹市内に整備された固定の1,000台の安全・安心見守りネットワークに、新たに、移動式受信器を増やすことで、見守りの強化を目指します。
伊丹市・株式会社ミマモルメ・ヤマト運輸株式会社共同リリース(PDF:836.3KB)
1 伊丹市
1.市民への実証実験実施に関する周知
2.市バス・市公用車に搭載する
2 ヤマト運輸株式会社
1.伊丹市内を集配するヤマト運輸の車両にアプリを搭載したスマートフォンを設置
2.伊丹市内の4営業所にアプリを搭載したスマートフォンを設置
3 株式会社ミマモルメ
1.アプリをアイテック阪急阪神株式会社と開発
2.実証実験結果の集計・分析
平成31年(2019年)3月18日(月曜日)から5月31日(金曜日)
平成31年(2019年)3月18日(月曜日)から3月20日(水曜日)
令和元年(2019年)5月29日(水曜日)から5月31日(金曜日)
本実証実験についての感想や検知箇所についての要望、サービス全般の感想について、利用者アンケートを行いました。
写真左より、伊丹市マスコットキャラクター「たみまる」、株式会社ミマモルメ代表取締役社長:小坂 光彦、伊丹市長:藤原 保幸、ヤマト運輸株式会社阪神主管支店長:小川 範行、シロネコ・クロネコ
協定の主な内容は、以下のとおりです。
1 目的
伊丹市とヤマト運輸株式会社、株式会社ミマモルメが協働して児童・高齢者等が犯罪及び事故等に遭遇するのを未然に防止するための仕組み・見守り体制を構築し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域づくりを推進し、地域福祉の向上を図る。
2 活動内容
1.市政のPRに関する検討
2.ビーコンを活用した見守りシステムの研究及び検討
3.地域の見守りに関する検討
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