伊丹市と株式会社ミマモルメ、アイテック阪急阪神株式会社、アルプス電気株式会社、株式会社キャットアイは、伊丹市内に整備した1,000台の安全・安心見守りネットワークと「まちなかミマモルメ」のアプリケーションシステムを活用して、平成30年5月からビーコン発信器を取り付けた自転車の位置情報を検索する仕組みを構築し、自転車盗難対策の社会実験を実施しています。
不特定多数の自転車にビーコン発信器を取り付けることで、自転車盗の早期発見と自転車盗自体の抑止効果を図り、市内全体で自転車盗難撲滅を目指します。
この社会実験を開始するにあたり、5者で協定を締結しました。
(ビーコン発信器を取り付ける専用リフレクター)
協定の主な内容は、以下のとおりです。
1 目的
伊丹市と株式会社ミマモルメ、アイテック阪急阪神株式会社、アルプス電気株式会社、株式会社キャットアイが協働して、ビーコンを活用した自転車の盗難を未然に防止するための仕組みを構築することにより、安全・安心なまちづくりのモデル事業として推進する。
2 伊丹市の役割
市内に整備した安全・安心見守りネットワークを活用した自転車の見守り体制の構築
3 株式会社ミマモルメの役割
盗難された自転車の位置情報を検索する仕組みの提供
4 アイテック阪急阪神株式会社の役割
事前検証支援、システム等に関する技術的助言
5 アルプス電気株式会社の役割
ビーコン発信器の提供
6 株式会社キャットアイの役割
ビーコン発信器を取り付けるための専用リフレクターの提供
伊丹市におけるビーコンを活用した自転車盗難対策に関する協定書(PDF:224.9KB)
【説明動画】
自転車の盗難対策社会実験 (伊丹だより2019年3月4日号市政情報)
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