令和元年と比べ、83件の減少
交通人身事故件数808件のうち、41.7%が自転車が関係する事故
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
令和2年 | 32 | 31 | 29 | 17 | 17 | 21 |
令和元年 | 20 | 32 | 36 | 39 | 30 | 29 |
平成30年 | 19 | 29 | 31 | 37 | 36 | 39 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | ||
令和2年 | 24 | 39 | 27 | 27 | 37 | 36 | 337 | |
令和元年 | 34 | 31 | 46 | 35 | 44 | 44 | 420 | |
平成30年 | 26 | 37 | 38 | 34 | 29 | 29 | 384 |
「交通事故統計」兵庫県警察本部より
【減少要因】
令和2年4月、政府より新型コロナウイルス感染症対策にかかる緊急事態宣言が発令され、外出の自粛によって交通量が減り、伊丹市のみならず県全域においても交通事故が減り、それに伴い自転車事故件数も減少したと考えられます。
交差点では、信号をまもる
信号がなくても、一時停止「止まれ」がなくても
止まって、左右の確認
年 | 交差点及びその周辺 | 単路 | その他 | |||
件数 | 構成率 | 件数 | 構成率 | 件数 | 構成率 | |
令和2年 | 274 | 81.3% | 58 | 17.2% | 5 | 1.5% |
令和元年 | 329 | 78.3% | 76 | 18.1% | 15 | 3.6% |
平成30年 | 320 | 83.3% | 58 | 15.1% | 6 | 1.6% |
「伊丹の自転車事故発生状況」伊丹警察署より
「止まれ」の標識がある交差点で止まらない違反
信号機のない交差点等を通行するとき、他の車両の進行を妨害しないよう徐行する
交差点内を通行するとき、他の車両や歩行者に注意して、できる限り安全な速度と方法で進行するなどの違反
「ながら運転」
携帯電話やスマートフォン等を使用しながらの運転による前方不注意
傘を差しながらの不安定な片手運転
運転上必要な周りの音や声が聞こえない音楽を聴きながらの運転
これらの違反が事故につながっていますので、今一度、交通安全意識を高めての安全利用をお願いします。
違反別発生状況の詳細については、下記の伊丹警察ホームページでご確認ください。
この季節、日没が早まっております。夕暮れ時と夜間は、車などの運転者から歩行者や自転車が見えづらく、重大事故が増加する傾向があります。外出時には、自転車のライトを早めに点灯し反射材などを身につけ、自分の存在を周囲に知らせましょう。
交通ルールを守り、思いやりのある安全運転を心がけましょう。
伊丹市内自転車関連事故発生場所は、警察の情報を基に作成しており、実際の発生場所と異なる場合があります。