防災重点ため池マップの公表について

　平成30年7月豪雨により多くのため池が決壊し、防災重点ため池ではない小規模なため池で甚大な被害が生じたことから、農林水産省内にため池対策検討チームを設置し、防災重点ため池の選定の考え方を見直し、新たな基準を平成30年11月に公表、これを踏まえ防災重点ため池を選定しました。
　また、「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」及び「ため池の保全等に関する条例」に基づき、令和2年5月末までに順次、特定ため池等に指定したことから、令和2年7月20日付で再選定されました。

　また、「防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法」に基づき、令和2年10月30日付で防災重点農業用ため池として指定されました。

　「防災重点農業用ため池」とは、決壊・流出した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在するため池です。
　※市として決壊・流出すると想定しているものではありません。

伊丹市では、西池黒池が指定されています。