昭和47年に建築され、平成7年の阪神・淡路大震災を経験した伊丹市役所本庁舎は、平成14年に行った耐震診断調査の結果、建築基準法に基づく耐震安全性の40~70%程度の耐震性能であることが明らかとなり、平成22年に庁舎耐震対策について総合的な評価を行った結果、現位置での建替えが最も優位であると判断され、令和3年度~令和12年度の間に検討を行うスケジュールとしていました。
しかしながら、平成28年4月に発生した熊本地震における当該地域の庁舎等の被災状況を踏まえ、来庁者及び職員等の安全性の確保、庁舎機能の業務継続の重要性に鑑み、スケジュールの前倒しを図り、令和4年度からの新庁舎での業務開始を目指します。
・伊丹市新庁舎プロモーション動画(令和2年度)
令和2年11月27日、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)によるZEB Ready認証を取得しました。プレスリリースはこちら(プレスリリース (PDF:400.7KB))
市制施行80周年を記念して、基本設計者である隈 研吾氏からメッセージをいただきました。詳しくはこちら(内部リンク)
伊丹千僧土地改良区より寄付を受ける千僧今池は、約3分の2を埋め立て新庁舎整備工事仮設用地及び新保健センター等複合化施設整備用地等として利用し、残る約3分の1は池のまま残し、公園として再整備する計画です。
新庁舎の建設工事が、令和2年(2020年)1月より始まりました。
伊丹市立保健センター等複合化施設整備他工事設計委託業務の事業者を公募しました。
総合評価一般競争入札で実施した伊丹市新庁舎整備工事における落札候補者等の選定について、学識経験者等で構成する伊丹市新庁舎整備事業者選定委員会の審査講評を含む落札候補者等選定結果報告を公表します。
平成31年(2019年)1月31日に伊丹市新庁舎整備工事の入札公告を行いました。
伊丹市新庁舎整備事業を実施するにあたり、実施方針を定めました。伊丹市新庁舎の整備は、品質・性能を向上させる等の技術提案を受け、事業者が新庁舎等の実施設計、既存庁舎の解体撤去、新庁舎等の建設等を一括して整備を行う「基本設計先行型 設計・施工一括発注(DB)方式」としました。
本庁舎等の配置計画、平面計画、外構計画、その他設計の計画を含む「伊丹市新庁舎整備工事基本設計中間報告」及び「伊丹市新庁舎整備工事基本設計中間報告【概要版】」をまとめました。
新庁舎整備に関するこれまでの取り組みや、基本設計の概要をご説明するため、シンポジウムを開催しました。
「市民に親しまれる庁舎」の建設に向けて、市民ワークショップを開催しました。
「伊丹市新庁舎整備基本計画」を踏まえた基本設計を策定する事業者を公募のうえ選定しました。
新庁舎建設工事および千僧今池埋立造成工事の進捗状況を定点写真でご案内します。
令和4年(2022年)11月の開庁を目指します。
2022年(令和4年)の開所を目指している新庁舎整備推進事業については、「市民に親しまれる庁舎」となるよう、様々な形で市民の皆さまに参画していただきます。
詳細は以下の「市民参画について」をご覧ください。
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