令和2年2月13日(木曜日)に、笹原小学校3年生の児童148名が、市役所東館にある「防災センター」へ社会見学に訪れました。
1階啓発コーナーでは、補助装置を使用した車いすに座ったり災害時の持ち出し品のゲームをしたり、それぞれに興味のあるブースを見学しました。また、普段は入ることのできない備蓄倉庫の中に入り、市の備蓄品の見学も行いました。
その後、緊急地震速報の音をきいて、自分の身を守る行動を取る「シェイクアウト訓練」を行いました。身体を守る態勢をとったり、近くにあった椅子の下に隠れたり、それぞれ自分たちで考えた行動をとりました。
2階執務室では、災害対策本部会議室や河川カメラの見学を行いました。
最後に、全4問の防災クイズに挑戦しました。回答に一喜一憂しながら、地震や風水害について真剣に考えました。
危機管理室では、今後とも実際に市の防災拠点を社会見学してもらうことで、児童の防災意識の向上に努めていきます。
(1階啓発コーナー)備蓄品や震災パネルの展示など
(2階執務室)雨雲レーダーや河川カメラ、災害対策室本部会議室など
ア・イ・ウの三択問題で、自分が正しいと思った答えをマイクで答えたり、挙手で答えたりしたりしました。自分で考えたり、周りの人に相談したりして、取り組みました。