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もうけ話に気をつけましょう

平成26年10月15日号の広報伊丹に掲載

事例

A証券会社を名乗る男性から電話があり、
「大手メーカーB社が介護事業を始めるために資金を集めているが、購入者リストに名前が載っている人しかB社の社債を買えない。
社債を買わないか」
と言われた。
よく分からなかったので断ったが、後日、C社から電話があり、
「金融庁から入手したB社の社債の購入者リストに、あなたの名前が載っている。
B社の社債を持っているのなら、高値で買い取るので売って欲しい」
と言われた。
B社の社債を購入しても大丈夫か。(70代女性)

電話で勧誘される女性のイラスト

助言

消費生活センターでB社のホームページを確認したところ、架空の投資話に関する注意喚起が掲載されていました。
また、金融庁には、購入者リストはありませんでした。
これらを相談者に伝え、複数の人物が登場し、架空の投資話を勧誘する、いわゆる「劇場型勧誘」だと思われるので、
今後は業者と連絡を取らず、電話がかかってきても無視するように助言しました。

劇場型勧誘は、何度も、あるいは複数の人物が
「価値のあるものなので購入してくれたら高値で買い取る」「お金は必要ない。名義だけ貸して欲しい」
などと言って、投資話を勧誘してくるのが特徴です。

最近は、大手企業や公的機関を名乗って、消費者を信用させるなど、手口が巧妙化しています。
また、投資対象となる事業も「東京オリンピック」「iPS細胞」「シェールガスなどの新エネルギー」「高齢者福祉関係」など、
最近話題となっているものが多く見られます。

おかしいなと感じたら、きっぱりと断り電話を切りましょう。
一度話を聞いてしまうと、相手のペースに乗せられ、初めは信用していなかった消費者も、次第に投資話を信用してしまいがちです。
また、支払い方法として銀行振り込みだけでなく、最近は証拠が残りにくい郵送や手渡しを指定される場合があります。
お金を支払ってしまうと、取り戻すのは非常に困難です。
絶対に支払わないようにしましょう。

電話を無視するおじいさん

お問い合わせ先
市民自治部まちづくり室 消費生活センター
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目2番2号伊丹商工プラザビル1階
電話番号072-772-0261 ファクス072-775-3811

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