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長期間の前払い契約は慎重に!

平成26年4月15日号の広報伊丹に掲載

事例

3ヶ月前、2年間で12回利用できる脱毛エステを15万円で契約し、現金で一括払いした。

予約日に店に行くと、
「経営破たんし閉店した」
という張り紙があり、代理人弁護士の連絡先が書いてあった。
まだ1回しか利用していないので、未施術分を返金してほしい。(20代女性)

助言

経営破たんした場合、返金は難しいと考えられます。
消費生活センターで代理人弁護士であることを確認し、今後の必要な手続きについて問い合わせるように助言しました。
事例は現金一括払いですが、翌月一括払いをのぞくクレジット払いの場合は、クレジット会社に、「支払い停止の抗弁書」を送り、一度請求を止める手続きをすれば、未施術分は支払わなくてもよいと考えられます。

長期間継続してサービスを受ける契約の場合、倒産や休業、移転など、店舗側の事由だけでなく、
「体調の変化で受けられない」
「忙しくて通えない」
など、自己都合によりサービスを受けられなくなる可能性があります。


また、
「予約がいっぱいで、なかなか取れない」
「効果が得られない」
など、サービスが期待していたものと違っていたということもあります。


エステの場合、健康食品や化粧品などの関連商品を含めて、1ヶ月を超え、かつ5万円を超える契約であれば「特定商取引法」により、契約書面を受け取った日を含めて8日間はクーリング・オフ(無条件契約解除)ができます。
クーリング・オフ期間を過ぎていても、勧誘方法に問題があれば契約を取り消すことができる場合もあります。
また、契約期間内であれば中途解約をすることができ、解約料の上限額が定めれています。


契約の内容を十分に確認し、特に長期間の前払い契約は慎重にしましょう。

予約の取れないエステサービス 

クーリング・オフ制度について

特定商取引に関する法律

お問い合わせ先
市民自治部まちづくり室 消費生活センター
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目2番2号伊丹商工プラザビル1階
電話番号072-772-0261 ファクス072-775-3811

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