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未公開株の被害が増えています!!

広報伊丹平成23年2月15日号に掲載

事例

A社から電話があり、「B社の株がもうすぐ上場する。上場されれば必ず儲かるので150万円で買わないか」と言われたが、その時は断った。

その後、C社から電話があり、「B社の株を持っていないか。株の値上がりが確実なので、探している。B社の株を持っていれば200万円で買い取る」と言われた。

それを聞き、A社に電話をかけB社の未公開株を購入した。

ところが、その後、A社、C社のどちらとも連絡がとれなくなった。

また、B社に問い合わせたところ、上場の予定はないと言われた。

どうしたらよいか。

助言

A社、C社とも連絡がとれなければ、消費生活センターでの対応はむずかしいことを相談者に伝え、警察と弁護士にすぐに相談するように助言しました。

未公開株というのは、証券取引所などに上場されていない株のことです。

一般に株券が出回ることはほとんどありません。また譲渡制限がある場合が多く、取得しても名義の書き換えができず、株主として認められないことがあります。

数年前から、「もうすぐ上場するので絶対に儲かる」と言われ、未公開株を購入してしまったが、結局上場されなかったなどの相談が増えてきました。

最近では、事例のように、複数の人間が役割分担して登場する「劇場型」という勧誘の手口もあり、より巧妙になってきています。

また、過去に未公開株の被害にあった人が、「被害救済をする」「以前購入した未公開株を買い取る」などと言われ、手数料を支払ってしまったり、新たな契約をさせられたという二次被害の相談も増えています。

未公開株を取り扱えるのは発行会社か証券業の登録をした証券会社に限られています。

しかし、発行会社からの勧誘で、被害にあったという例もあります。

簡単に儲かるというような、うまい話はありません。

相手の説明をうのみにせず、慎重に対応するようにしましょう。

少しでも不審なことがあれば、きっぱりと断るようにしましょう。

お問い合わせ先
市民自治部まちづくり室 消費生活センター
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目2番2号伊丹商工プラザビル1階
電話番号072-772-0261 ファクス072-775-3811

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