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エステ店が突然閉店!全部受けていないのに・・・

広報伊丹平成24年6月15日号に掲載

事例

半年前、インターネットで見つけたエステ店で、脱毛エステを10回分、9万8千円の契約をし、現金で支払った。

脱毛エステの有効期間は2年間。

これまで、2回利用した。

3回目の施術の予約をしようと思い、エステ店に何度も電話するが、誰も出ない。

不安になって、昨日、店に行ってみたらシャッターが下りていて、「都合により閉店します」と張り紙があった。

エステ店が倒産したのだろうか・・・。

すでに、代金を全額支払ったが、エステが受けられないのなら、受けていない分を返金してほしい。

(20代、女性)

助言

消費生活センターでは、このエステ事業者が倒産したかどうかはわかりませんでした。

代金を前払いしていた店で、契約通りのエステサービスを受けられないのであれば、返金を求めることが可能と考えられます。

相談者には、ひとまず書面で返金を求めてみるように助言しました。

また、事業者について何か情報が入れば連絡すると伝えました。

事例のように、契約したエステ事業者が倒産したのではないかという相談が寄せられることがあります。

「倒産」といっても、法的手続きが取られる場合と、経営者が行方不明の場合があります。

いずれにしても、倒産したのであれば、返金は期待できないでしょう。

なお、翌月一括支払を除くクレジット払いの場合なら、クレジット会社に「支払い停止の抗弁書」を送り、いったん請求を止める手続きをすれば、エステ未施術分については支払わなくてもよいと考えられます。

ただし、すでに支払った金額に未施術分が含まれていても、「倒産」という理由では返金は難しいでしょう。

エステのように、継続的にサービスを受けるものは、長期間や多数回分をまとめて契約すると1回あたりは割安になる場合があります。

ところが事業者が倒産すると、契約通りのサービスを受けられず、返金も期待できないことになります。

長期間や多数回分の契約は慎重にするようにしましょう。

お問い合わせ先
市民自治部まちづくり室 消費生活センター
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目2番2号伊丹商工プラザビル1階
電話番号072-772-0261 ファクス072-775-3811

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