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エステは店で契約してもクーリング・オフできます

広報伊丹平成23年6月15日号に掲載

事例

3日前、折り込みチラシに「キャンペーン中」と書いてあったのを見て、エステ店に出向いた。

ボディケアコースを受けてみたら、とても気持ちがよかったので、半年分を20万円で契約した。

その日は現金で2万円を支払った。残りの代金については、次回支払うか、後日の振り込みでよいとのことだった。

エステ店の担当者は私に、「イオンパックマッサージ10回分」と「アロマトリートメント10回分」と、説明をした。

帰宅後、もらった明細書を確認すると、今日の施術で「イオン」と「アロマ」の両方のマッサージを1回ずつ受けたことになっていた。

両方にしては短時間だったし、思っていたよりも高額なのでやめたい。

助言

エステ契約は自ら店に行って契約しても、8日以内であればクーリング・オフが可能です。

相談者には、クーリング・オフをするようにアドバイスしました。

クーリング・オフをした場合、エステ店は、すでに提供したエステ代金を相談者に請求することはできません。

また、相談者が支払った2万円をすみやかに返金しなければなりません。

エステのサービス期間が1カ月を超え、金額が5万円以上の場合、特定商取引法の『特定継続的役務提供』に該当し、規制されています。

事業者は必要事項を記載した書面を消費者に契約前(概要書面)と契約後(契約書面)に渡さなければなりません。

消費者は、契約書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフができます。

エステに必要だと言われて契約した関連商品(化粧品や健康食品、美容器具など)も一緒にクーリング・オフができます。

ただし化粧品や健康食品などの消耗品を自ら消費した分については、クーリング・オフはできません。

また、たとえクーリング・オフ期間を過ぎてしまっていても、中途解約ができます。

クーリング・オフや中途解約は消費者の一方的な都合でもできるものです。

また、事業者が勧誘時に、うその説明をしたり、消費者を困惑させるようなことをすることなどは禁止されています。

勧誘方法に問題がある契約は取り消しなどができる場合もあります。

クーリング・オフ制度について

お問い合わせ先
市民自治部まちづくり室 消費生活センター
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目2番2号伊丹商工プラザビル1階
電話番号072-772-0261 ファクス072-775-3811

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