伊丹市まちづくり基本条例

伊丹市まちづくり基本条例とは?

ひとことで言えば、伊丹市の「まちづくりのルール」を決めた条例です。

第1条の「目的」には、市民の参画と協働によるまちづくりに関する基本的な事項を定めることにより、自治の主権者である市民の主体的なまちづくりを推進し、地方自治の本旨に基づく市民自治の実現を図ることを目的とする、と書かれています。
 

「参画」とは、市民が市政に企画・立案段階から関わることをいいます。
 

「協働」とは、市民と市がともに公共サービスを担うことで、将来に向けて質の高いサービスを提供していくことをいいます。
 

そして、第2条の「基本理念」には、まちづくりを進めていく上で

「熟議」として、異なる立場や考え方をお互い理解し合いながら、対話を重ね、合意に向けて努力を積み重ねることを基本とするということが書かれています。

 

伊丹市まちづくり基本条例は、伊丹市のまちづくりについての理念や基本原則、参画と協働、まちづくりの担い手のそれぞれの役割や責務など、様々な条文から成り立っています。

条例啓発キャラクターのイラスト

この記事に関する
お問い合わせ先

市民自治部まちづくり室まちづくり推進課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所1階)
電話番号072-780-3533 ファクス072-784-8130