ゲートキーパー養成動画

更新日:2024年03月11日

私たち一人ひとりが「大切な誰か」のゲートキーパー

ゲートキーパーは、直訳すると「門番」です。
自殺を考えている人は、口に出さなくても、何らかのサインを発していることが多いです。
ゲートキーパーは、そのサインにいち早く「気づき」「声をかけ」「話を聴いて」必要な支援につなげて見守る人のことです。特別な資格などは必要ありません。

周囲の人に、不眠・食欲がない・口数が少なくなったなど、いつもと違う様子があったら、悩みのせいかもしれません。生活の変化は悩みの大きな要因となります。死別・借金・過重労働などのつらい経験だけでなく、結婚・進学・昇進など、喜ばしいできごとも変化という点ではストレスになり得ます。

気になる様子を感じたとき、まずは「声かけ」が大切です。あなたの勇気ある声かけが、相手が悩みを打ち明けるきっかけになるかもしれません。
「眠れていますか?」 「何か悩んでる?なんだか辛そうだけど…」

「元気ないけど、大丈夫?」「何か力になれることはない?」など

どう声をかけたらよいか、その方法をご紹介します。
あなたの優しい一言が、かけがえのないいのちを守ります。

話を聴いている人

以下のリンク先(YouTube)にて、ゲートキーパーに関する動画を公開しております。