家庭教育支援事業「絵本を読んであげましょう」

更新日:2023年01月10日

家庭教育支援講座で9月7日(水曜日)にNPO法人「絵本で子育て」センター理事長

森ゆり子さんをお迎えして”絵本を読んであげましょう”講座を開催しました。

良質な絵本の紹介や読み方など教えていただきました。

 

Q1 子どもに絵本を読むのが苦痛。声もよくないし、どんな風に読めばいいか?わからない。

A 子どもにとって親は大切な存在。難しく考えずに、普通の声で普通に淡々とやさしく、こころを込めて読まれたらよいと思います。

 

 

Q2絵本を読む際のポイントを教えてください。

A

・絵本を読んだ後、感想を聞かない・質問をしないを気をつけてください。絵本を 楽しむ心・感情を味わう体験を尊重してあげてください。

・子どもが本が好きでなくても、あきらめないで読み続けてください。

・子どもが何度も読んでと言われても、できるだけ拒まないで子どもの気持ちに応じてあげてください。小さいころから丸ごと受け入れてもらった経験は生きる力を強くします。

 

Q3どんな本を読めばいいですか?

A ・創造性あふれる絵本

  ・正しい日本語・きれいな日本語でかかれている絵本

  ・今、子どもが関心あることについて書かれている絵本

  ・わからない時は、奥付(絵本の後ろのページに最初に発行された日付が記入)

を見て発行されたのが、古ければ読み継がれている絵本なので、安心です。

 

講座の中で聞いたポイントを先生に下記動画でご紹介いただいてます。日本の子どもは自尊感情が低いといわれています。絵本を通して、子どもに愛を伝えて欲しい。と言われています。

 

絵本講座チラシ