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令和2年度 春季テーマ展 旧村シリーズ15 伊丹郷町~猪名野神社、おまつり日和~

市域にかつて存在した村々を一つずつ紹介していく「旧村シリーズ」15回目は、伊丹郷町を取り上げます。
伊丹郷町は、27ヵ町で構成される伊丹町を中心に、15ヵ村が一続きになっていた在郷町です。寛文元年(1661)に郷町の内11ヵ村が近衞家領となり、近衞家のもと、伊丹の酒造家を束ねていた酒家年行事24家が年番で町政を取り仕切りました(惣宿老〈そうしゅくろう〉)。
町域の最北端に位置する野宮〈ののみや〉が郷町の氏神で、郷町外の北河原村(現伊丹市)や天津〈あまつ〉村(現伊丹市)、猪名寺村(現尼崎市)にも氏子がいました。なお、神仏習合であった江戸時代において同社は神社の門前にある金剛院が管理しておりました。
野宮の祭礼として、江戸時代中期ごろから、野宮から猪名寺村へと神輿〈みこし〉が巡行する、「お渡り」が行われてきました。
野宮は明治元年(1868)に猪名野神社と改名し、現在に至ります。そして猪名野神社はこの度、兵庫県指定文化財に指定されました。
本展では、郷町の歴史について、近衞家と酒造家による町政や、猪名野神社にスポットを当てて展示を行います。

会  期:令和2年4月29日(水・祝)~6月21日(日)

     9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

休 館 日:毎週月曜日と月末日(4月30日、5月31日)

アクセス:JR伊丹駅前・阪急伊丹駅前の各2番・4番のりばより伊丹市バスにて

      「市役所前」または「裁判所前」まで乗車(約15分)、下車徒歩約2分

 

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       猪名野神社 神幸絵巻 一巻  「宝永2年の祭礼―神輿と惣宿老」

 

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        猪名野神社 神幸絵巻 二巻(部分) 「昭和9年の祭礼―神輿」

お問い合わせ先
教育委員会事務局生涯学習部博物館
〒664-0898伊丹市千僧1-1-1
電話番号072-783-0582 ファクス072-784-8109

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