中学校給食で「かむかむ献立」を提供しました。
6月4日(月曜)から10日(日曜)は、歯と口の健康週間です。
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師学会等が実施しているもので、歯の衛生に関する正しい知識の普及啓発や、歯科疾患の早期治療を励行するなど、歯の寿命の延伸や国民の健康の保持増進を目的としています。
中学校給食においても、この1週間は歯と口の健康週間への取り組みとして「紫芋チップス」や「アーモンド」などの噛み応えのある食べ物やカルシウムを豊富に含む「じゃこ」や「ひじき」などの食材を使用した『かむかむ献立』を提供しました。
食後の歯磨き習慣はもちろん重要ですが、食事中に噛む回数を増やすことで唾液の分泌が促進されると消化を助けるだけでなく、虫歯の予防にも効果があります。
生徒の皆さんにも、この給食を通して歯の健康について考えてもらえる機会となれば幸いです。
更新日:2021年03月31日