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教育長の日記

平成31年2月13日(水曜日)「平成30年度第4回伊丹市いじめ防止等対策審議会」

 本日、午前中、中央公民館において「第4回いじめ防止等対策審議会」が開催されました。この審議会は、本市における「いじめ防止対策」の中核的な組織で、あらゆる立場の人が参画し、年に4回実施しています。
 冒頭、新井会長(関西外国語大学教授)から、「いじめが原因で、不登校や自殺などにつながる事案がたえず、国としてもう1段ギアを上げて考えていく方向である。よって、今国会において、法の改正が検討されるかもしれない」といった挨拶がありました。
 その後、本年度の「第2回いじめアンケート(30年11月実施)の報告を受けて質疑が行われました。特に、「家や学校等で大人から暴力をふるわれた件数」に関しては、最近の千葉県野田市の事件から、関心も高く、本市の実態や、本市教育委員会としての見解、今後の対応等を質問されました。
 続いて、「いじめ防止フォーラム(30年12月実施)」の報告についても、フォーラムのグループ討議に参加していた委員からは「参加者が多く、とても意義のあるフォーラムだった」と感想が述べられました。
 その後、「基本方針」の見直しや、次年度のいじめ防止等に向けた取組について審議を行いましたが、「いじめ防止」について、人権教育の充実や「レジリエンシー(跳ね返す力)」、自尊感情の育成など様々なご意見をいただきました。最後に、新井会長からは、「具体的な取組を行う時期にきている」といった助言がありました。すべての委員が、自分の考えていることを積極的に発言されるとても有意義な会でした。
会の様子1
いじめ防止等対策審議会の様子
会の様子2
積極的な質疑の様子

平成31年2月8日(木曜日)「花里小学校 研究発表会」

 今日は、午後から、花里小学校において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が開催されました。会場には、島根県や石川県など他府県からも多くの先生方が参加されておられました。
 花里小学校においては、関西国際大学教授中西一彦先生の指導のもと、『一人ひとりに確かな力をつけ、豊かに表現できる子をめざして』を研究テーマに、自校の課題(意見を関連づけて考えを深める)を明らかにし、全学年において、「対話を通して深い学びが生まれる授業」をめざし、研究に取り組んでこられました。
 本日は、3年間に渡る成果のもと、塩井裕子教諭の算数科(1年生)、天宅勇気教諭の国語科(3年生)、福岡杏菜教諭の社会(6年生)の授業を公開していただきました。
 どの学年・教科におきましても、研究テーマに沿った「授業」が展開されていました。
 子どもの考えを促すために、考えさせる「キーワード」を丁寧に押さえ、子どもの考えを広げ、深めようとする工夫があることに感心しました。
 研究の成果をぜひ、平素の授業に活かしていただきたいと思います。
1年生授業風景
1年生の授業風景
3年生授業風景
3年生の授業風景
6年生授業風景
6年生の授業風景

平成31年2月7日(木曜日)「伊丹小学校 研究発表会」

 今日は、午後から、伊丹小学校において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が開催されました。会場には、市内外から多くの先生方が参加されていました。
 伊丹小学校においては、関西大学初等部 西勝巳先生の指導のもと、『子ども主体の授業づくり』を研究テーマに、全学年において、授業で「深い学び」を実現するために、対話的な活動を積極的に取り入れたり、思考ツールを活用したりしてこられました。
 本日は、3年間にわたる研究の成果を、全学年と特別支援学級、5教科において9人もの先生方の授業が公開されました。
 私は、全ての授業を参観いたしましたが、どの学年・教科におきましても、研究テーマに沿った「子ども主体の授業」が実践されていました。特に感心したことは、子どもが主体的に学ぶための場面設定や教材準備が充分なされていること、先生の発問に工夫があることです。また、学校と指導主事が一体となって授業改善に取り組んだことに大きな意義があると思いました。研究の成果をぜひ、平素の授業に生かしていただきたいと思います。
1年生風景
自分たちの作戦をふりかえっているところ(1年生)
4年生
グループで話し合っているところ(4年生)
5年生
題材となるメール文を確認しているところ(5年生)

平成31年2月6日(水曜日)「学校訪問 桜台小学校」

 今日は、午前中、桜台小学校を訪問しました。
 1校時(8時45分~9時30分)は、全学年・全クラスの授業を少しずつ参観しました。学校全体に「いつでも授業を見てください」といった開かれた雰囲気を感じました。外国語活動では、6年生で学級担任(水津教諭)やALT(ブライアン先生)、JTE(高松先生)と子どもたちが次々と入れ替わり会話を交わすなど、生き生きと活動している姿が印象に残りました。
 2校時(9時35分~10時20分)は、5年3組の少人数授業「算数(単元:割合)」を参観しました。学級を2つに分け、片方を上村教諭が、もう一方のクラスを新学習の福原教諭が指導されていました。1クラス16人程で一人一人に目が行き届くためか、子どもの学びに集中力を感じました。
 授業では、線分図を使ったり、類似問題に挑戦したり、本時のまとめでわかったことを確認したりするなど、「この時間にこの力をつけたい」といった教師の強い思いを感じました。
 その後、花光校長と今井教頭から、自校の課題について全教職員で共通理解を図って研究に取り組んでいる等、学力向上のために学校を上げて取り組んでいるきめの細かい分析に基づくお話を伺いました。
 桜台小学校は、廊下などですれちがう先生方が笑顔で挨拶をされるなど、とても学校が開かれています。改めて、花光校長の課題解決に向けた強い「リーダーシップ」を感じました。
授業1
6年生の英語の様子
授業2
少人数授業の様子(上村教諭)
授業3
少人数授業の様子(福原教諭)

平成31年2月1日(金曜日)「学校訪問 摂陽小学校」

 今日は、午前中、摂陽小学校を訪問しました。
 まず、2校時(9時30分~10時15分)、5年2組で久川祐佳教諭の「国語(単元:事例と意見の関係をおさえて、自分の考えをまとめよう )」の授業を参観しました。
 子どもたちが学びの主体となるすばらしい授業でした。学級担任と子どもの関係がとてもよく、子どもたちが授業に集中していました。
 特に、今日の授業では、1人で主体的に考える時間が確保されていたこと、最後の「ふりかえり」の時間がたっぷりとあること、子どもたちが書いている内容がとても素晴らしいと思いました。
 この背景には、電子黒板の有効活用、フラッシュカードの作成など、授業準備が丁寧に行われていることがあります。
 そして、他学年の先生を含め、多くの先生方がこの授業の参観にこられていました。若手教員が多い中「授業力の向上」を目的に、一人一公開授業を行うということで、学校を上げて授業力の向上に取り組んでいることがよく分かりました。
 その後、校長室で、松山校長先生、米田教頭先生から、本校の現状、課題、学力や体力の状況、若手教員の育成などについて話を伺いました。今日も、放課後に校長が講師となり、若手教員対象に「摂カフェ」と称して、お茶を飲みながら話をされるそうです。「明るさ」と「しっとり感」に学校全体が包まれていました。
授業風景1
電子黒板を使って説明
授業風景2
参観に来られた先生方

平成31年1月29日(火曜日)「学校訪問 荒牧中学校」

 今日は、午前中、荒牧中学校を訪問しました
 まず、2校時(9時50分~10時40分)2年3組で米倉正朗先生の「数学(単元:確率)」の授業を参観しました。
 授業は、生徒の主体的・対話的な学びを重視した「アクティブ・ラーニング」が展開されました。
 生徒は、生き生きと学習していたのですが、その背景には、米倉先生が「おみくじ」を制作(20ペア分)したり、授業展開を細かく考えたりと、教材研究や教材準備を綿密にやっておられるのだろうと感じました。
 米倉先生は、親しみのある言葉を使い、生徒との信頼関係もしっかりとできているのを感じました。最後の「振り返り」の時間も確保されていました。
 授業には、学年の先生をはじめ、多くの先生が教室に入ってこられていたのですが、「同僚性」の高さ、教員集団の温かさも感じました。
 その後、校長室で難波校長先生や森本教頭先生から、11月に1・2年生を対象に実施した「学習状況調査」の結果や、不登校の現状、hyper-QUの結果などについてお話を伺い、実にきめ細かな分析と配慮に基づく学校経営を行われていることが分かりました。
授業風景1
グループで何本か予想をしているところ
授業風景2
100回おみくじを振った結果から中の本数をグループで相談
授業風景3
パソコンを使い、クラス全体の結果を集約

平成31年1月28日(月曜日)「天王寺川中学校 道徳教育研究発表会」

 今日は、午後から天王寺川中学校において、兵庫県教育委員会指定の「道徳教育研究発表会」が開催されました。会場には、市内外から多くの先生方が参加されていました。
 天王寺川中学校では、関西外国語大学教授太田和男先生の指導のもと、『主体的・対話的で深い学びを目指す道徳授業の構築』を研究テーマに、ローテーション授業による「授業力の向上」や、生徒の考えを引きだす「発問の工夫」などについて研究を進めてこられました。
 本日は、その実践研究の一端として、1年生の亀本実世先生と2年生の木村駿介先生に授業を公開していただきました。
 私も授業を参観しましたが、生徒の学ぶ姿勢に集中力を感じました。また、一人で考える時間が確保されており、自己との対話ができていました。最後の7分間で、振り返りとして、本時の学びについて「感想」を書いていたのですが、全員が自分の考えをしっかりと書くことができており、大変うれしく思いました。
 道徳の授業をていねいに行うことで、「新学習指導要領」が求める「思考力・判断力・表現力」や「人間性」が着実に培われているのを感じました。
授業風景
授業の風景
講演の様子
講演の様子

平成31年1月25日(金曜日)「鴻池小学校 研究発表会」

 今日は、午後から、鴻池小学校において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が開催されました。会場には、市内外から多くの先生方が参加されていました。
 鴻池小学校においては、桃山学院教育大学准教授今宮信吾先生の指導のもと、『自ら考え、表現する子の育成』を研究主題に、教科を絞らずに全教科において、「課題設定の工夫」「話し合い活動の工夫」「ふりかえりの工夫」を共通実践事項として研究を進めてこられました。
 研究を進めるにあたっては、独自のアンケート調査などを活用し、自校の児童の課題を把握し、課題改善に向けた3つの共通実践事項を設定し、取り組まれました。
 本日は、渡邊賢一郎先生の道徳科(2年生)、瀧内佐記先生の算数科(4年生)、京見武男先生の社会科(5年生)の授業が公開されました。
 全ての授業を参観させていただきましたが、どの教科においても、研究テーマに沿った児童主体の授業が実践されていました。全教職員一丸となって授業改善に取り組んでいることがよく分かりました。
 授業では、1.子ども自身が一人で考える時間がしっかりと確保されている。2.自分の考えを書く力がついてきている。3.平素からよく新聞を活用していると感じました。

2年生
2年生の授業風景
4年生
4年生の授業風景
5年生1
5年生の授業風景
5年生2
5年生の授業には読売新聞大阪本社から記者の伊東広路さんにゲストティーチャーとして来ていただきました。

平成31年1月17日(木曜日) 「小学校英語教育に関する特別講演会」

 今日は、午後からスワンホールにおいて、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の直山木綿子氏を講師に招き、「小学校英語教育に関する特別講演会」を開催しました。
 この講演には、直山調査官が講演をされること、2020年度から小学校5・6年生において英語科が全面実施となることなどから、岡山市や他市からも実に多くの学校関係者、教育委員会関係者が参加されました。
 この「講演会」は、英語教育の充実にむけ「連携協定」を結んでいる兵庫教育大学のご支援によるもので、名須川知子副学長や川崎准教授にもご出席いただきました。
 冒頭、私から、2020年度からの小学校の英語科の全面実施に向け、授業時間数の確保や指導体制の整備、教員の指導力向上など具体的に取り組んでいる事をお話いたしました。
 その後、直山調査官から「教科化まであと1年 今、取り組みたいこと」をテーマにご講演をいただきました。
 直山調査官は、京都弁の親しみのある語りで、とても分かりやすく、講演を聞いて、大きな刺激を受けるとともに元気が出ました。
 本日は、「スモール・トーク」という言語活動を軸にお話をいただきましたが、「英語が使えるようになるためには使わなくてはならない。訓練や努力が大事だ。」と言われたことが印象に残りました。
教育長挨拶
教育長あいさつ

講演会の様子
直山調査官による講演

平成31年1月12日(土曜日)「消防出初式」

 午前10時から、昆陽池公園多目的広場で「消防出初式」が行われました。
 あいにくの曇り空で底冷えのするような日でしたが、消防署員や消防団員のキビキビした行動に、気持ちが「ピシッ」と引き締まりました。
 昨年は、大阪北部地震や西日本豪雨、台風など、相次ぐ「自然災害」で本市も大きな被害を受けました。
 南海トラフ地震も30年以内の発生率が8割と言われており、いつ大災害が起こるか分かりません。平素から、備えや心構えをしっかりと行い、被害を最小限に抑えなければなりません。
 「出初式」の第1部では、せつよう幼稚園、はなさと幼稚園、いけじり幼稚園、こやのさと幼稚園、月影幼稚園、野間幼稚園、王たるキリスト幼稚園の「幼年消防クラブ」が表彰を受けました。
 第2部では、公私立幼稚園・認定こども園児、総勢1,200人によるパレードや演技が行われました。
 幼稚園児たちが法被(はっぴ)を羽織り、纏(まとい)をかざして、元気いっぱい行進する姿に大きな元気をもらいました。園児の皆さん、寒い中、ありがとうございました。
行進
園児による行進

整列
参加した園児たち

平成31年1月11日(金曜日)「第5回教頭会」

 今日は、午後から、総合教育センターにおいて「第5回教頭会」を開催しました。
 私からは、「確かな学力の育成について」と、「新聞の活用」について話をしました。
 「確かな学力の育成」については、主に「主体性の育成(自ら学ぶ姿勢の育成)」に焦点を当てて話をしました。
 最近、人生100年時代や超スマート時代の到来といったことばをよく耳にするようになりましたが、今は、まさに時代の「変革期」です。このような時代をしなやかに生きていくためには、「主体性」が不可欠です。学校の授業において、家庭での学習において、主体的な学びを育ててまいりたいと考えています。
 「新聞の活用」については、「効用」として、1.読解力がつく、2.さまざまな情報に触れることができる、3.情報処理能力が培われる、4.社会性と他者性が養われることなどについて話しました。
 研修会では、元関西国際大学教授奥山登美子氏から「幼児教育~人格形成・環境を通して・学び~」をテーマに、人格形成の基礎が培われる幼児期の教育について、ワークを交え、ご講話をいただきました。
 奥山教授からは、「幼児期の教育は、指導者が子ども一人ひとりの特性をしっかりと把握して、どの場面でどのような声かけをし、どのような仕掛けをするのか、意図的・計画的な環境構成がとても大事だ」とご指導いただきました。また、「子どもの『協同性』を育成することが大変重要であり、ひいては小1プロブレムなどの抑制にとても効果的だ」という教えをいただきました。
教育長のあいさつ
教育長の挨拶

研修2
研修会の様子

研修1
元関西国際大学教授 奥山登美子氏

研修4
グループディスカッション

平成31年1月7日(月曜日)「第5回校園長会」

 今日は、午後から総合教育センターにおいて「第5回校園長会」を開催しました。
 私からは、年始のあいさつの後、「コミュニティ・スクール(以下C・S
)の充実」と「学校における働き方改革基本方針」について話をしました。
 「C・Sの充実」については、本市では、本年度末をもって、全小中高等学校26校に「学校運営協議会」が設置され、「C・S」に移行します。これから教育課題が複雑化・困難化する中、学校運営を円滑に行っていくためには、学校・家庭・地域等の「社会総がかり」の教育推進体制が不可欠であることから「学校運営協議会の充実」に向けて、具体的な話をしました。
 「学校における働き方改革基本方針」については、教員が心身の健康を保持し、「情熱とやりがい」をもって働くことのできる職場環境を整えること、また、教員が子どもと向き合うことができる時間をしっかりと確保することが目的です。この目的を達成するために、具体的な改善策として、「業務改善の推進」、「職場環境の充実」、「部活動のあり方の見直し」、「教職員の意識改革」の4つの視点から、行事の見直しや留守番電話の設置などの取組について話をしました。
 研修会では、甲南大学教授村川雅弘氏から「カリキュラム・マネジメントの考え方・進め方」をテーマにご講話をいただきました。
 村川教授からは、カリキュラム・マネジメントの3側面(教科横断型・PDCA・地域人材の活用)について、具体的な実践例を上げてご説明いただき、理解が深まりました。

教育長挨拶
教育長挨拶

講演会
講演会の様子

校園長の様子
講演を聞く校園長先生方の様子

過去の日記

平成27年度

平成28年度

平成29年度

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