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平成28年4~6月

平成28年6月30日木曜日「天神川小学校訪問」

 今日は、天神川小学校に行ってまいりました。校門で校長・教頭の出迎えを受け、1年生から6年生まで授業を参観しました。
 校舎は古いのですが整然と整備され、低学年では、季節を感じる「七夕飾り」があるなど日本の伝統文化を大事に子どもに伝えていると思いました。また、子どもは短冊に将来の夢を書いているのですが、このような取組が低学年における「キャリア教育」です。
 3か月ほど前にも訪問し、その時も随分と授業の雰囲気が変わったなと思ったのですが、今回は一段と変わっていました。
 具体的には、授業にあたっては「めあて」は全クラス提示されていましたし、子どもにしっかりと意識させていました。また、「ふりかえり」についても、授業の最後にノートに書かせていました。
 一番感心したのは、子どもの姿勢がよく、授業に集中していることです。もう1つは、発表したり、書いたり、子どもが主体的に学習に取り組む姿が多く見られたことです。子どもの理解や興味を促進する実物投影機の使用や教材教具の工夫も数多くされていました。
 みんなで決めたこと(学力向上プランなど)を、机上の策に終わらせるのではなく、教室の中で、どの先生も実践されていることに感心しました。
 授業参観の後、校長から、教育長訪問のために作られた資料をもとに「学校の様子」や「経営方針」などを伺いましたが、実によく「課題」を分析しており、めざす方向がよく分かりました。
 

集中力が伝わります。

子どもが身を乗り出す、ICTの効果的活用

平成28年6月29日水曜日「鴻池小学校訪問」

 今日は、朝から鴻池小学校に行ってまいりました。校門で校長・教頭の出迎えを受け、1年生から6年生まで授業を参観しました。
 授業のはじめに「めあて」を示し、「終わりに振り返りをする。」、「自分の考えを書かせたり、ペアで話し合わせたりすることによって思考力・判断力・表現力を育成する。」といった「学力向上プラン(改善策)」に基づき、すべてのクラスで全教員が授業改善に取り組んでいることがよく分かりました。
 また、さまざまな子どもがいる中、授業の「あたたかさ」や「規律」を確立するために、1人1人の子どもに、きめ細かく対応していました。
 学校の中は、清掃が行き届き、ゴミ1つない状況で、大変良く整備されていました。
 授業参観の後、校長から「学校の様子」や「経営方針」などを伺いましたが、実によく「課題」を分析され、的確な方針を立てていました。
 校長から、「課題解決策を昨年度までは、管理職主導で立案していたが、今年は、教員の中から改善策が上がってきている」と言われていました。
 また、それぞれの教員がリーダーシップを発揮し、課題(学力や体力)の克服に努めていました。例えば、体力においては、W先生が中心になって、課題であった「20mシャトルラン」をみごと克服したということです。 
このように、1つ1つの課題を1つずつ克服していくことが、大きな成長につながると思います。

子どもが、自分で発見したことを発表

夢中になって問題を解く

平成28年6月26日日曜日「夏季総合体育大会」、「収穫祭」

 貴重な梅雨の晴れ間となった今日、延期となっていた「夏季総合体育大会陸上競技大会」が開催されました。「総合体育大会」は、中学生にとって最も歴史と由緒ある大会で、伊丹・阪神・県・近畿・全国へとつながっています。
 毎年、伊丹市からは、全国大会まで駆け上り、過去には全国優勝した選手も出ています。今年も、長い期間をかけて積み上げてきた力を遺憾なく発揮して、思い出を作っていただきたいと思います。

 その後、桜台地区コミュニティ主催の「第10回収穫祭」に参加しました。永島顧問は、「小学校3年生が農業体験を通して、ジャガイモや玉ねぎを育てることで、食への感謝の気持ちや農業への理解を深めてほしい。そんな思いを込めて収穫祭をやっている。」ということです。子どもたちが育てた野菜は、地域の人が朝早くから調理し、多くの参加者に「じゃがバター」等がふるまわれました。今日は、600食用意したということです。
 体育館では、伊丹フィルハーモニーや桜台小ジュニアバンドクラブ、天王寺川中吹奏楽部の演奏が「収穫祭」に花を添えていました。また、ロビーでは、多くの親子が、「風鈴づくり」に取り組んでいました。 
 桜台コミュニティは、子どもたちの「居場所づくり」や「生きる力」の育成のために、年間を通して様々な体験活動を実施していただいております。参加させていただくたびに、この地域独特のぬくもりを感じています。

市立中学校の陸上競技部が一堂に

中学校生活の全てをこの一瞬に

花を添える桜台小ジュニアバンドクラブ

「野菜スープ」にも地域のぬくもりがいっぱい

平成28年6月23日木曜日「桜台小学校訪問」

 今日は、3日連続の学校訪問となったわけですが、桜台小学校に行ってまいりました。校長・教頭の出迎えを受け、早速、1年生から6年生と特別支援学級の授業を参観させていただきました。
 1年生では、「ひらがな」が大きく掲示してあったり、2年生では、全クラス、廊下に「傘とアジサイの絵」が掲示してあったり、季節や発達段階に応じた掲示がされているなど、学校全体で教育環境にとても気を配られているように感じました。
 また、花光校長から「分かる授業」「楽しい授業」が教員の共通理解事項だと伺ったのですが、授業を見て、そのことがよく分かりました。黒板の板書や先生の説明、実物投影機やフラッシュカードの使用など様々な所に配慮を感じました。まさにユニバーサルデザインを意識した授業に取り組まれていると思いました。
 5年生では、新学習システムを活用し、「ハーフサイズの授業」が行われており、子どもたちが少人数グループで生き生きと学習していました。
 桜台小学校は、研究テーマである「主体的に学ぶ子の育成~グループ活動を効果的に活用しながら~」に沿った取り組みが着実に積み重ねられているように思いました。
 その後、校長室で、校長、教頭から学校経営等について話を伺うと、この春から新しく来られた先生方の「新しい風」とこれまでの桜台の積み上げが融合し、とてもいい雰囲気だと感謝されていました。
 子どもの授業での雰囲気がずいぶん変わってきたように思います。秋の研究発表会が楽しみです。
 

児童が前に出て、解説をしています!

先生の説明を熱心に聞いています!

新学習システム活用による少人数授業。意見交換が活発に!

平成28年6月22日「南小学校訪問」

 今日は、南小学校に行ってまいりました。大規模改造工事中であちこちに防音シートが張ってありましたが、校内は整然と整備されていました。
 金光校長の案内で、全学年の授業と業間休み(2校時と3校時の間の30分間)の「読み聞かせ」を見学させていただきましたが、「担任の先生や地域の人が頑張っている姿を見てください」という思いを感じ、とてもうれしかったです。
 教室に入って、まず全ての子どもに「やさしい配慮」がされていると感じました。全学年・全クラス、黒板が実にきれいに拭かれており、黒板には、月日と日直、本日の予定だけで、子どもが授業に専念できる環境が整えられていました。
 また、子どもの授業を受ける姿勢が前向きで真剣に授業に取り組んでいました。教師の説明や板書も丁寧だと思いました。ICTを使ったり、フラッシュカードを使ったり、子どもの関心を高める工夫もされていました。
 業間における「読み聞かせ」(ボランティアグル―プ 「みなみかぜ」)では、授業を終えた子どもたち(低学年の子ども多い)が、三々五々集まり、楽しそうに読書ボランティアの方のお話に耳を傾けていました。
 その後、校長室で、本日のために用意された「資料」に基づき、学校経営などを伺いましたが、南小への情熱を感じました。
 

先生の熱い指導(整えられた黒板の「ユニバーサルデザイン化にも注目!)

思わず、教えあいも始まります

業間休みの図書室、読み聞かせに集中する子どもたち

平成28年6月21日火曜日「荻野小学校訪問」

 今日から、毎年恒例となっている「学校訪問」を開始しました。
 学校訪問は、私がとても大事にしている取組です。自分の目で授業の様子や子どもの状況を見たり、学校長の経営方針を直に伺ったりすることができるなど、とても有意義なものとなっています。
 今日は、荻野小学校に行ってまいりました。校長・教頭揃って出迎えを受け、校内に入ってまず感じたことは、校内が整然と整備され、学校全体が、しっとりと落ちついていることです。
 全学年の授業を見学させていただきましたが、どの学年も、子どもに先生の説明をしっかりと聞く姿勢ができている等、集中力を感じました。
 その後、校長室で、教育長訪問に向けて作成された「資料」に基づき、校長、教頭から、学校経営について、特に「知・徳・体」における課題や具体的な取組などの説明を受けました。
 私が感銘を受けたのは、昨年度の「全国学力・学習状況調査」で明らかになった課題に対して、1年間しっかりと取り組み、本年度かなり改善されている(朝食の摂取率77.9%→97.1%、自尊感情65.7%→81.0%など)ことです。
 全国学力・学習状況調査は、あくまでも学校改善のツール(道具)であり、このように自校の課題を明らかにし、学校・家庭・地域が一丸となって、知恵を絞り取り組むことが子どもの成長につながると思います。
 

はじめての「鍵盤ハーモニカ」。みんなドキドキ!わくわく!

集中して、定規をあてて、きっちり「書く」

顕微鏡で、植物の葉の「気孔」を見つめる「まなざし」

平成28年6月19日日曜日「第12回伊丹昆陽池ロータリークラブ杯争奪なぎなた大会」

 今日は、伊丹市立伊丹スポーツセンター体育館で、小学校の低学年から一般の人まで多くの人が参加し、「第12回伊丹昆陽池ロータリークラブ杯争奪なぎなた大会」が開催されました。
 開会式においては、優勝杯返還及びレプリカ授与、藤原市長、中尾体育協会会長のあいさつの後、参加選手を代表して、公益財団法人修武館の飯田美幸選手が「これまで私たちを支えてくれた全ての人に感謝の心を込めて、全力で試合をすることを誓います。」と元気よく選手宣誓を行いました。
 「なぎなた」は、伊丹市には、ゆかりの深い(日本三大私設道場修武館があり、天道流薙刀術が伝承)日本古来の伝統文化です。
 また、兵庫県(伊丹市の選手が主)は、平成18年の兵庫国体では、完全優勝(演技、競技の部 個人・団体優勝)を果たしています。
 そして、今、本市の中学校では、全校で「なぎなた」を授業に取り入れ、礼儀作法や正しい姿勢、人の話を聞く姿勢などが着実に育ってきています。
 今日も、小学校4年生以下の子どもの「演技」や各年代別の「試合競技」が行われましたが、一瞬に勝負の決着がつくなど集中力に高い試合が繰り広げられました。
 「なぎなた」をとおして幼いころから、礼儀を重んじ、集中力を培うことは、将来の大きな財産になると思います。
 

世代を超え、背筋を伸ばした「凛」とした姿勢

「感謝の心」のこもった選手宣誓

白熱した試合

平成28年6月11日土曜日「伊丹市立瑞穂小学校 創立50周年記念式典」

 「伊丹市立瑞穂小学校創立50周年記念式典」が、多くの地域の方や教職員、5・6年生の児童、歴代の校長やPTA会長などの参加のもとに盛大に開催されました。
 瑞穂小学校は、研究活動や課外活動がとても盛んな学校で、これまで、「研究活動」においては、作文教育や特別支援教育、英語教育などに取り組まれ、時代の要請に応じた子どもを育ててこられました。課外活動においては、吹奏楽部が全国大会に3度出場するなど輝かしい成果を上げてこられました。
 そして、何よりの特徴は、登下校の見守りや土曜学習、ビオトープの制作など地域による学校支援がとても盛んなことです。本日の記念式典も企画・運営を地域の方が中心になって担ってこられました。
 式典では、5年生有志による「よさこい」が披露され、第2部では、吹奏楽部やコーラスサークルの合唱などが行われました。
 夜には、「祝賀会」が開催されたのですが、これまで瑞穂小学校を支えてこられた実に多くの方が参加され、話が弾みとてもいい会でした。
 私も、いろいろな立場の方とお話をさせていただきましたが、すばらしい人材がこれだけ多くおられることを改めて実感しました。
 50周年記念式典の実行委員を務めていただきました皆様方に心から感謝申し上げます。いい節目になりました。
 

子どもたちが式典を盛り上げます

これまで半世紀にわたって瑞穂小学校を支えてくださった方々に感謝

平成28年6月4日土曜日「第33回教育長杯軟式少年野球争奪大会開会式」

 本日、午前9時から池尻小学校のグランドで、市内13チーム、432人の選手が集い、「第33回教育長杯軟式少年野球争奪大会」の開会式が行われました。
 私は、最近、いろいろな大会の開会式等に参加しているのですが、いつも軟式少年野球チームは、マナーや姿勢がいいなと思っていたのですが、特に今年の開会式は感動しました。
 手を肩の高さまであげ、胸を張り堂々とした入場行進、前年度優勝チームからの優勝カップ返還時のきびきびとした動き、選手宣誓、整列の姿勢など、どれをとっても、素晴らしいものでした。
 これは、ひとえに、平素からの、監督やコーチ、少年野球関係者の指導の賜物だと思います。
 選手宣誓は、池尻ラッキーズの中川陽慈選手(池尻小6年生)がおこなったのですが、彼の宣誓は、平素野球に打ち込めることのできる環境を整えてくれている監督や保護者への感謝の気持ちが込められており、野球を通して立派な人間になるといった内容のことが述べられました。
 その宣誓を聞いていた多くの保護者をはじめ学校関係者などは、心を打たれたと思います。
 スポーツマンシップと言いますが、スポーツを通して、ぜひ人間としての資質も磨いていただきたいと思います。
 監督やコーチの皆様の日ごろのご指導に心から感謝申し上げます。

優勝杯の返還 

中川陽慈選手(池尻ラッキーズ)による選手宣誓

平成28年6月3日金曜日「第76回阪神中学校長会研究協議会 伊丹大会」

 今日は、午後から、阪神6市1町の中学校長約70名が伊丹シティホテルに会し、「第76回阪神中学校長会研究協議会」が開催されました。
 この研究協議会は、戦後まもない昭和23年に西宮市の浜脇中学校で第1回大会を開催して以来、68年間に渡って実施されてきました。当初は年に2回開催していたのですが、昭和38年の23回大会以降は、年1回の開催となりました。
 開会式では、兵庫県中学校長会長川島隆司様や兵庫県教育委員会阪神教育事務所長山本武司様などが、国の教育改革の動きや、新学習指導要領の目玉である「アクティブ・ラーニング」や「カリキュラム・マネジメント」などを紹介されながら、祝辞を述べられました。
 私からは、開催市を代表して、伊丹のまちや歴史を紹介しながら歓迎のご挨拶を申し上げました。
 この研究協議会では、その時代を担われた校長先生方が、その時々の教育課題をテーマに研究を積み重ねてきました。私も7年前にこの会の会長をしていたのですが、当時は公立高校入試が総合選抜制度から複数志願制度への移行期にあり、「阪神は1つ」を合言葉に、阪神全市町の校長が連携し、取り組んだことを懐かしく思い出しました。

兵庫県中学校長会 川島隆司会長の挨拶 

開催市を代表して挨拶

平成28年5月28日土曜日「兵庫県退職公務員連盟伊丹支部総会」、「幼児教育のあり方を考える市民講座」

 今日は、午前中、伊丹市の教員を退職された先生方75名が伊丹市立産業情報センターに一堂に会し、「兵庫県退職公務員連盟伊丹支部総会」が開催されました。
 参加された方の最高齢は、何と97歳(前田昇二先生)で、そのお元気でかくしゃくとされている姿に驚かされました。
 私からは、平素の伊丹の教育へのご支援(土曜学習など)に対するお礼を申し上げ、教育改革の流れや「伊丹の教育の現状」についてお話をさせていただきました。私の話に真剣にメモを取られている姿にとても感動しました。いつまでも学び続けるという教師魂のようなものを見た気がしました。
 会の終わりには有志による「オカリナ」の澄んだ演奏を聞かせていただきましたが心が洗われる気がしました。

 午後からは、ことば蔵(伊丹市立図書館)で、「幼児教育のあり方を考える市民講座」が開催されました。
 社会状況の変化等から公立幼稚園の園児数が大きく減少する中、公立幼稚園のあるべき姿を考えるために、行政説明のあと、幼児のおられる保護者や地域の方など約30名が4つのグループに分かれて、「期待すること」「心配だなと感じること」「課題をクリアするための工夫」などについて話し合いました。
 参加された市民の方々からは、預かり保育や3年保育などの要望や、統廃合をした場合に配慮することなどとても参考になる意見を多くいただきました。
 

グループワークでは、活発な意見が熱く交わされました

最後に、各グループワークで出された意見の発表を行います

平成28年5月26日「中国佛山市学生代表団伊丹市訪問」

 今、中国の佛山市から、10名の学生団が伊丹市に来られています。
 伊丹市と佛山市は1985年から友好都市関係にあり、毎年3月には本市の中学生が佛山市を訪問させていただき、5月には佛山市からの訪問団を受け入れています。今年で18回目を迎え、これまでに200名ほどが交流をしました。
 今年は、5月24日に伊丹市に来られたのですが、これまで、稲野小学校や荒牧中学校の児童生徒と交流をしたり、また、これまでに伊丹市から派遣した子どもたちとカレーパーティーをしたりして交流を深めてきました。
 そして、今日、佛山市教育局副局長 楊漢波(ヨウ・カンハ)団長らと歓迎夕食会を持ちました。
 夕食会では、学力やいじめ、不登校などの教育問題や学校の様子、将来の夢などさまざまなことを話し合うことができ、とても刺激を受けました。
 また、その会で、佛山市の生徒たちは、サックスの独奏をしてくれたり、全員でダンスなども披露してくれました。
 中国の生徒から感じることは、とても勤勉で、将来の目標をしっかりと持っていると思いました。ある子は、AKB48にあこがれ、ダンサーになりたいと言っていました。

市役所玄関で大歓迎

歓迎夕食会での歓談

佛山市の生徒達がダンスを披露してくれました

平成28年5月20日金曜日「第68回全国都市教育長協議会」

 5月19日木曜日、20日金曜日の2日間に渡って、「徳島市あわぎんホール」において、全国800市の教育長が一堂に会し「第68回全国都市教育長協議会定期総会並びに研究大会」が開催されました。
 会の冒頭、全員で今回の熊本地震で亡くなられた方のご冥福を祈り黙祷をささげました。
 文部科学省大臣官房審議官、徳島県知事などから祝辞をいただいた後、大臣官房審議官 藤原章夫氏から、「教員定数」や「次世代の学校・地域創生プラン」、「教育課程の改善」などさまざまな教育行政改革の今後の方向性について、約1時間半に渡って説明を受けました。
 午後からは、分科会が行われました。私は「学校教育部会」に入ったのですが、テーマが、「チーム学校」であり、文部科学省初等中等教育企画課企画官から、「チーム学校」を導入する背景や課題解決のための体制整備等について説明を受け、とても参考になりました。具体的には、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、部活動指導員などの専門スタッフの拡充などを考えているということですが、部活動指導員については、予算や人材の確保がとても大変であることから、具体的な対応について質問をさせていただきました。
 そして、最後のアトラクション「阿波おどり」には、とても感動しました。清楚で華やかな「女踊り」、たくましくユーモラスな「男踊り」などが次から次へと繰り広げられ、テンポとリズムに酔いしびれました。さすがリオのカーニバルと並び称せられる世界的な踊りであると思いました。学びの多い2日間でした。
 

文部科学省大臣官房審議官 藤原 章夫 氏からの説明がありました

400年の歴史を持ち、世界にもその名を知られる「阿波おどり」

平成28年5月16日月曜日「中学校体育連盟総会」

 今日、午後から、総合教育センターにおいて、市内の中学校運動部顧問約160名が一堂に会し、「中学校体育連盟総会」が開催されました。
 冒頭、伊丹市中体連会長小林邦雄校長からは、「部活動は教育活動の一環であり教育効果が大変高いものである。部活動を取り巻く状況は厳しいものがあるが、子どもたちの夢を実現するために近畿・全国をめざして頑張ってほしい」と挨拶がありました。
 伊丹市では、従来から部活動がとても盛んで、毎年、阪神、県、近畿、全国へと駒を進めるチームや個人があり、昨年度は、荒牧中学校の荒井祭さんがみごと水泳高飛び込みで全国優勝の快挙を成し遂げてくれました。
 私からは、部活動を、より教育効果の高いものにするために、3つのお願いをしました。1つは、技術指導に加えて、人間としての教育(礼儀、思いやり、感謝の心)をすること、2つめには、選手の安全管理に万全を期すこと、3つめには、体罰を絶対に起こさないことを話しました。
 市教委としましては、教科指導ではなかなか学ぶことのできない「チャレンジ精神」や「忍耐力」などを培うことのできる部活動をできる限り支援してまいります。

中学校体育連盟 小林会長のあいさつ

用意した席が足りないほどの参加者でした

各競技ごとに分かれての協議

平成28年5月9日月曜日「中学校教科代表者会」

 今日、午後から、年度当初の恒例行事となっている「中学校教科代表者会」が、総合教育センターで行われました。
 全8中学校の校長、全教科の教科代表者、教科担当指導主事など約130名が一堂に会し、今年度のそれぞれの教科における活動方針や研究テーマ、活動内容などを協議しました。
 年度当初に、計画を立て、1年間の見通しを持った取組を進めていくことはとても大事なことです。
 教科研究は、学校の教育活動の中でも最も中心となるもので、特に、1時間1時間の「授業」を充実していくことが大切です。
 教科指導と生徒指導は学校教育の両輪ですが、生徒指導の原点は、授業において、わかる授業を創造し、わかる喜びを与えるなど一人ひとりの子どもを大切にすることにあると思います。
 今、学校はとても落ち着いていますが、ますます「授業」を充実させてまいりたいと考えています。

蘆原会長によるあいさつ

授業の大切さについてお話しました

各中学校の教科代表者等が一堂に会しました

平成28年5月8日日曜日 「第32回わんぱく相撲伊丹場所」

 快晴の下、木漏れ日が降り注ぐ猪名野神社の境内で、午前9時から多くの保護者の見守る中、「第32回わんぱく相撲伊丹場所」が開催されました。
 この大会は、小学校1年生から6年生までの男女児童が、学年別に分かれて戦うのですが、伊丹青年会議所や伊丹ボーイスカウトのご尽力もあり、年々盛んになってきており、今年は総勢281名の参加者がありました。
 子どもたちは、本格的な土俵で、まわしを締め、そんきょの姿勢をとり、両手をしっかりとついた姿勢から行司のかけ声で、真正面からぶつかっていました。
 困難なことを避けようという風潮の多い中で、全力でぶつかり、相手を土俵の外に押し出したり、投げ飛ばしたりする姿にとても頼もしいものを感じました。
 今、日本古来の伝統文化が見直されていますが、「相撲」を通じて、勝敗だけでなく、礼儀正しさや勝負が済んだ後の相手を思いやる心、周りの人に感謝する心が育まれることを願っています。
 また、戦い終わった子どもたちに300食をこえるカレーをふるまっていただいたボーイスカウトの方々に感謝します。


まわし姿もりりしい子どもたち


「はっけよーい!」


「残った!残った!」真剣勝負です

平成28年5月6日金曜日 「神津交流センター オープン」

今日、神津支所・図書館・交流センター・児童館などが一体となった「神津交流センター」が開所しました。
 開所式では、テープカットの後、藤原市長から「神津の拠点となる待望の施設ができました。神津の活性化は私の悲願であり、神津の活性を通して伊丹創生につなげていきたい」と式辞が述べられました。
 そして記念講演として、伊丹フィルハーモニー管弦楽団金管五重奏の皆さんによる「カーペンターズ特集」などの演奏と神津こども園の園児による「こいのぼり」と「となりのトトロ」の歌が披露されました。
 教育委員会としては、図書館神津分館が整備されたことがとてもうれしいです。図書館神津分館は、約10000冊の蔵書を有し、週に6日開館するなど、読書好きの子どもにとっては、とても魅力のある施設となると思います。大いに活用していただきたいと思います。


テープカット


伊丹フィル金管五重奏と神津こども園園児による歌の披露

平成28年5月5日木曜日 「きらら こどもまつり」

 今日は、朝からきららホール(伊丹市立北部学習センター)で『きららこどもまつり』が、1300名もの子どもや保護者の参加を得て開催されました。
 子どもにとって「遊び」は最大の学びであると言われていますが、子どもたちは、段ボール迷路に挑戦したり、練ゴムで自分オリジナルの消しゴムを作ったり、段ボールでサッカーボールを作ったり、手作りカーネーションやこいのぼりづくりなど様々な創作活動に夢中になっていました。
 これらの取組には準備や支援が必要で、地域の多くの人が子どもたちの指導にあたったり、昔の遊びなどの話をしたりしておられました。天神川小学校の児童も受付などを手伝っていました。
 子どもたちは、このような体験・創作活動を通して、社会性や人間性、創造力などが培われるのです。
 また、館内の壁には、市内の幼稚園児の描いた「お母さんの顔」が展示してあり、ほのぼのとした気持ちになりました。この絵を見ていて、「子どもの日」とは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」日であることを改めて思いました。


きららホールに巨大迷路が出現!「わくわくドキドキ」


「消しゴムづくり」に夢中です

 

 

平成28年4月26日火曜日 「第1回伊丹市初任者研修会」

 本日、丸1日を使って、「第1回伊丹市初任者研修会」を実施しました。
 本年度は、51名採用したのですが、子どもや保護者から信頼される教師になるために、午前中は「社会人としてのマナー」、「伊丹の教育の現状」について、午後からは、「服務と教職員倫理」、「情報モラル・情報セキュリティ」など、教員として不可欠な資質について研修を実施しました。
 51名の先生方は、伊丹の教員となって、ちょうど1か月が経つのですが、私は、新規採用教員が、どのような表情で、またどのような服装でこの研修会に参加されるかとても関心がありました。
 『初心、忘るべからず』ということばがありますが、人間は慣れてくると、だんだんと当初の「緊張感や謙虚な気持ち」が薄れてくるものですが、きりっとした表情で、きちっとした服装で研修に参加されており、とても好感が持てました。
 私からは、冒頭のあいさつで「こんな教師になってほしい」という願いを込めて、「子どもの心に火をつける教師になってほしい」と話しました。また、「教師の本分」は、授業であり、魅力的な分かる授業を創造し、伊丹市の子どもの学力・体力を向上させてほしいと話しました。

夢と願いを込めた挨拶

その緊張感と向上心をいつまでも

グループワークも爽やかで意欲的な雰囲気

平成28年4月21日木曜日・22日金曜日「近畿都市教育長協議会定期総会」

 21日(木)、22日(金)の2日間にわたり、奈良県橿原市および五條市で「近畿都市教育長協議会定期総会」が開催されました。
  1日目の開会式では、和歌山市教育長 原一起 会長代行から、「近畿には107の市があるが、28年4月現在 62市が新教育長に移行しており、教育長の役割が益々重要になってきている」と挨拶がありました。
  また、五條市の 樫内成吉 副市長は、歓迎のあいさつの中で、熊本地震にふれ「被害に遭われた方に哀悼の意を表し、1日も早い復興をお祈りします」と挨拶がされました。その後、文部科学省初等中等教育局から、「地方財政措置による主な教育環境整備計画」について行政説明がありました。
  講演は、NPO法人 うちの会館 館長 川村優理氏より、「記紀・万葉の世界と五條」と題して、古事記や日本書紀にある、古代の世界へいざなっていただきました。また、川村氏の話には、五條市(古くは内智野)への郷土愛、家族への家族愛などがふんだんに盛り込まれるなど、これからの教育が大切にしなければならない視点を学ぶことができました。
  2日目は、会場を五條市のリバーサイドホテルに移し、3つの市(京田辺市、四条畷市、葛城市)から、「少子高齢社会を生き抜く子どもの「力」の育成について」をテーマに具体的な取組が発表されました。
  情報交換会においては、様々な都市の教育長と教育課題について、自由な意見交換ができ、とても有意義でした。

会長代行挨拶

研修会

平成28年4月12日火曜日「幼稚園・こども園入園式 伊丹特別支援学校入学式」

 今日は、市内16幼稚園・こども園の入園式と伊丹特別支援学校の入学式が行われました。
 私は、「伊丹特別支援学校」の入学式に行ってきました。伊丹特別支援学校には、小学部4名、中学部4名、高等部1名 合計9名の新入生が入学してきました。
 伊丹特別支援学校は、今年で45回目の入学式を迎えるのですが、8年間校長を務めた橋詰校長が退職し、昨年度まで教頭であった長町ゆきみ先生が校長に昇任しました。
 長町校長は、式辞の中で、一人ひとりの特徴(白くまとどら焼きが好きだとか、絵本が大好きだとか、音楽が好きだとか、食べることが大好きだとか)を紹介されながら、「いろいろなことにチャレンジして、やればできるという自信をつけてください。」と笑顔で一人ひとりに語りかけていました。
 PTAを代表して、光吉美香さんが、「わくわくドキドキ、緊張していると思いますが、安心してください。楽しい行事がいっぱいありますよ。」とあいさつをされました。
 続いて、校長先生から、新入生の紹介がありましたが、私が驚いたのは、中学部と高等部に入学する子どもたちの成長です。6年間なり9年間の教育は、これだけ子どもを成長させるのかと思いました。
 最後に、在校生を代表して畑中和樹さんが、「僕も、この4年間でたくさんの人と出会い、いろいろなことを経験し、心も体も大きく成長しました。やさしい人ばかりです。楽しい行事もいっぱいあります。いっしょにがんばりましょう」とあいさつをされました。
 校長先生と教頭先生の明るいキャラクターのせいか、学校全体に明るく温かい雰囲気を感じました。

長町校長先生の温かい式辞


在校生(生徒会長)からの歓迎のことば


愛唱歌斉唱「とまらずすすめ」(新入生と担任の先生方)

平成28年4月11日月曜日「中学校入学式」

 今日は、市内8中学校の「入学式」がありました。
 私は、北中学校の入学式に参加してきました。北中学校には、男子108名、女子118名 合計226名の生徒が入学してきました。
 古城門克己校長からは、「道はいつも開かれている」という古谷綱武(ふるやつなたけ)さんの詩を引用され、「知り、考え、学ぶことを大事にしてほしい。そして、人生の選択においては、難しい方の道を選択してほしい。」と式辞が述べられました。
 在校生を代表して、常盤 凌(ときわりょう)さんから、「体育大会や連合体育大会における北中の行進は伝統となっています。やりきった時の達成感はすごいものがあります。一緒にがんばりましょう。」と歓迎のことばがありました。
 また、新入生を代表して、山口梨里(やまぐちりさと)さんからは、「慣れない制服を着て、今は不安と緊張でいっぱいですが、積極的に友だちの輪を広げ、お互いに支え合って、前進していきます。」と誓いのことばが述べられました。
 中学生の時代は、心も体も大きく成長する時期です。この3年間でどれだけ成長してくれるかとても楽しみです。
 山口さんが言った『前進』と言う「ことば」が心に残りました。1日1日、少しずつでも、前へ進んでもらいたいと思います。

北中学校には、226名の生徒が入学

「難しい方の道を選択してほしい」と、校長先生の式辞


新入生代表の山口さんからは「前進していきます」との言葉

平成28年4月8日金曜日「小学校入学式 市立伊丹高等学校入学式」

 昨日の荒れた天気とは打って変わった晴天のもと、午前中は小学校の、午後からは市立伊丹高等学校の入学式がありました。
 私は、午前中、校長先生が新しく着任されたこともあり、稲野小学校の入学式に参加してきました。
 全国的に児童が減っている中、稲野小学校には今年度も141名もの多くの新入生がありました。新入生たちは、6年生のお兄さんお姉さんに手をとられて、目をキラキラ輝かせて舞台から入場してきました。6年生の1年生を思いやる姿に、とても温かいものを感じました。
 その後、国歌斉唱、校歌斉唱があったのですが、6年生が国歌をしっかりと歌っている姿にはとても感動しました。
 林隆浩校長先生は、1年生に「元気にあいさつをしましょう、友だちと仲良くしましよう、何事にも進んで取り組みましょう」と3つ約束を話しました。
 最後に、在校生を代表して、6年生の柳田萌花さんが、「分からないことは何でも聞いてください。一緒にやりましょう」と歓迎の言葉を述べられました。 
1年生の初々しさと、6年生の大きく成長している姿がとても印象に残りました。


希望と喜びにあふれて

6年生のお兄さんお姉さんに手をひかれて入場

「初々しい表情」とは、このことです


 午後は、市立伊丹高等学校の入学式に行ってまいりました。今年度は280名が入学を許可されました。
 厳かな中にも、新入生の背筋の伸びた姿勢や希望にあふれた表情に、何かやってくれそうな予感を感じました。
 最初に、新入生を代表して1年2組の藤田亜夜奈さんが、「高校生としての自覚を持って、勉学やクラブ活動に全力で取り組みます」と力強く宣誓しました。
 森井校長は、「大きな夢と志を持ってほしい。仲間と自分を大切にしてほしい。考える人になってほしい」と式辞を述べました。
 私は、教育委員会を代表して、「市高生となれた喜びと誇りを胸に、今という、一瞬・一瞬を大切に生きてほしい」と告辞を述べさせていただきました。 
 創意工夫された教育課程のもとで、新入生が、大きく飛躍されることを願っています。

背筋の伸びた新入生を背に、宣誓

緊張の中にも希望にあふれた表情

平成28年4月6日水曜日「平成28年度第1回校園長会」

 今日は、平成28年度「第1回校園長会」が、午後から総合教育センターで開催されました。
 まずは、管理職の異動もあることから、教育委員や教育委員会事務局職員、校園長の紹介を行いました。今年度は、校長に7名が採用・昇任、事務局においては、教育次長と学校教育部長が変り、新たに5名の指導主事が採用されました。
 まずは、私からご挨拶を申し上げたのですが、1年間の学校運営は、校園長のリーダーシップにかかっているところが大きいことから、「教育ビジョン」、「人材育成」、「危機管理」の3点についてお話しました。
 続いて、二宮教育次長(教育次長の設置は9年ぶり)から平成28年度の「人事異動について」、「予算および主要施策について」、また、村上学校教育部長から、「伊丹の教育の重点」について説明いたしました。
 引き続き、本市で昨年7月30日に起こった、中学1年生転落死亡事案について、「詳細調査委員会(第三者委員会)」委員長の兵庫教育大学大学院教授新井肇氏から、調査結果と再発防止についてご指導をいただきました。校園長は、自校の子どもの「命」を預かっていることから、真剣にメモを走らせていました。
 今年度も、教育委員会と学校現場の強い絆のもと、「伊丹の教育」の充実に全力で取り組んでまいります。

全体の様子

市立の全幼稚園、こども園、小中高等特別支援学校長が一堂に会します

教育長挨拶の様子

事務局幹部職員を背にご挨拶しました

平成28年4月1日「教育委員会 入所式」

 今日から、平成28年度がスタートしました。今年度も、教育委員会の様子をどんどん発信してまいります。
 今日は、朝から辞令交付等大変慌ただしい1日でしたが、午後3時から、総合教育センターにおいて、新規採用者61名、校園長等が参加し、「教育委員会入所式」が行われました。
 新規採用者は、背筋が伸び、とても凛々しく、教員になれた「喜び」があふれていました。
 入所式では、新規採用者を代表して、桜台幼稚園の石井優美さんが、教育公務員としての「宣誓」をし、引き続き、稲野小学校の岡山弘輝さんが、「どんな子どもを育てたいかを常に明確にして、子どもを指導します」「授業がうまくいかなかったり、子どもとの関係で失敗したりするなど行き詰ることもあると思うが、先輩の先生に相談したり、強い心を持って、粘り強く学び続けます。」と決意を述べました。
 若い先生方、豊かな個性を持った子どもと触れ合う中で、いろいろな経験を積み重ね、子どもや保護者から信頼される伊丹の教師になってください。

宣誓の様子
「宣誓」

決意表明の様子

「決意表明」、すがすがしく、心が引き締まる思いがしました

全体の様子

凛々しく、喜びにあふれる姿勢

お問い合わせ先
教育委員会事務局学校教育部学校教育室教育企画課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-780-4313 ファクス072-784-8083

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