令和2年6月

更新日:2021年03月31日

6月19日(金曜日)

 本日(6月19日)に、文化庁より令和2年度の日本遺産に『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』が認定された旨の発表がありました。
 今回の認定については、「伊丹と灘五郷」の酒造家たちが、長年この地で育んできた伝統と革新の歴史の清酒造りの技術とその歴史が高く評価されたものであり、大変喜ばしく思います。
 「清酒発祥の地」と呼ばれ、現在も日本酒の生産を続ける伊丹の歴史ストーリーを体感し再認識していただき、将来にわたって愛着と誇りを持っていただけるよう魅力あるまちづくりに繋げてまいりたいと考えています。
 本市の現存する日本最古の酒蔵で国指定重要文化財である「旧岡田家住宅・酒蔵」を始めとした、文化財や観光資源を市内外の方々にアピールするとともに、「清酒発祥の地 伊丹」をさらに盛り上げてまいります。清酒関連のイベントが数多く行われていますので、是非、本市へお越しください。
 

この記事に関する
お問い合わせ先

総合政策部秘書課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所3階)
電話番号072-784-8009 ファクス072-784-8133