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歴史探訪
清酒醸造法確立の地、伊丹の隆盛を今に伝える風景。伊丹は江戸積酒造業の銘醸地(めいじょうち)として発展、伊丹の酒“丹醸(たんじょう)”は江戸ではうまい酒の代名詞で、将軍家の御膳酒(ごぜんしゅ)になったこともありました。正徳5年(1715年)には72軒の造り酒屋が現在の県道尼崎池田線(産業道路)を中心に立ち並び、伊丹郷町(ごうちょう)はその形から、金嚢(きんのう)に見たてられるほどの財力を誇っていました。しかし、江戸末期から明治にかけて急激に衰退、今では2軒の酒造会社が残るだけとなっています。